円形脱毛症,ストレス性肥満,うつ病　全て経験した上で思うこと

vol.4897




こんにちは！

日本で唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
イルサルトの末廣徳司です



装いを通し
『会社の顔』に相応しい
経営者を創り上げるお手伝い



今日もここに向けて
全力で仕事したいと思います








◆令和2日目








令和が始まり2日目

早くも令和元年生まれの
赤ちゃんも誕生し
新時代の幕開けを感じます








　うちの子ども達は平成生まれ

　私が昭和に生まれ
　平成に生き方を見つけた様に

　平成に生まれた子供たちが
　令和に生き方を見つけられる
　サポートをしたいですね








◆サポートをする








サポートすること


これはイルサルトの
仕事の本質でもあります





　スーツを売るのではなく
　スーツを通して
　より充実した人生を
　送って頂くサポート


　より充実した人生とは
　自分らしい人生


　自分らしい人生とは
　才能を生かし切り
　誰かのお役に立つこと





私自身はイルサルトを
そんな風に捉えています








◆自信がなかった過去







父の会社で働いている時
決定的に欠如していたのが
『自信』でした





　事業を立ち上げたのは父

　実績のない私

　どこにいっても
　父と比較される






自分の存在価値が分からなく
私でなくても代わりは出来る
仕事しかしていない




↑↑↑
父の経営するブティック





はっきり言えば
社内の厄介者




自信が芽生える
環境にありませんでした








◆一番欲しかったもの








当時の私が喉から手が出る程
欲しかったものが自信





　自分は自分でいいんだ！

　この仕事を続けていく！



　そんな自信



当時そうした自信があれば
状況はもっと変わっていたと
今になって思うのです








◆強いコンプレックス








結局は自信の無さから
私は家業から逃げだしました




　逃げ出したことが
　強い原動力に変わり
　イルサルトの立ち上げに
　繋がっていきました


　しかし逃げたことは
　長い間強いコンプレックス
　1日も忘れた事はありません
　今でもまだ少しあります







私のように
逃げられるのはまだいい

でも規模や歴史によっては
逃げられない事も多いのです








◆後継者とは？








羨ましく思われがちなのが
この後継者





　基盤があり

　ブランド力があり

　資金力があり

　人がいる





何もしなくてもいい！
くらいに思われています


しかし現実は全く違います









周りからの目が非常に厳しく
少し結果を残したくらいでは
全く認めてもらえません

常に先代と比較され
先代の頃は良かった！と
言われるのが後継者なのです







◆待っていた現実








そんな状況になるとは
夢にも思いませんでした

社員は歓迎してくれると
私は思っていました




しかし
現実は違いました





私の言うようにしても
売上が上がらないと分かると
社員からもお客様からも
相手にされなくなりました





　ストレスで

　円形脱毛症
　体重急増
　うつ病直前




あまりの辛さに
私は逃げ出しました








◆私の使命








承継できなかったからこそ
その大変さや価値が
身に染みてわかるのです




　私が仕事を通して
　一番救いたい人は
　昔の私のような後継ぎ


　先代と比べなくても
　貴方には貴方の価値がある




そんな事に気づいてもらい
自分の人生を創って頂く
お手伝いをしたい







　装いを通して
　経営者の輝く未来を創る


これこそが私の使命

しっかりと使命を意識し
仕事をしていきます！