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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2019年8月8日

カチョッポリさんが『御贔屓』にする仕立て屋がイルサルトです!








vol.4995




こんにちは!

『日本で唯一の』
経営者専門スーツ仕立て屋
イルサルトの末廣徳司です



経営理念を身に纏い
『会社の顔』に相応しい
経営者を創り上げるお手伝い



今日もここに向けて
全力で仕事したいと思います










◆ナポリから生地到着!










イタリア出張で買い付けた
生地が続々入荷し始めました!



様々な生地屋さんから
生地が到着しているのですが
カチョッポリさんからの
生地を見てみると・・・



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 IL SARTO
 (Ciro)の文字が・・





S__739647493



Ciro(チーロ)とは
カチョッポリさんがつけた
私のニックネームです






 イタリア語では
 Hは発音しません

 SUEHIRO
 はスエイロ

 おそらく
 発音しにくいのでしょう



 HIROをCiroに変え
 これからはCiroと呼ぶ!






とニックネームを
つけてくれたのです!

お酒が回ってくると
何故か Super Ciroに
変っていました(^^♪










◆カチョッポリとは?










カチョッポリは
ナポリを代表する
老舗の生地商

世界各国に
生地を輸出している
有名ブランドです



カチョッポリ


決して多いとは言えない
イルサルトの出荷の際に
こうした気遣いを下さるのは
本当に嬉しいですね!

ますますカチョッポリさんの
ファンになってしまいました!










◆ミルとマーチャント










生地は
1つの会社で作られると
思われがちですが
実際はそうではありません




 生地屋さんには


 『ミル』
 
 『マーチャント』


 の2種類が存在します





ピッティ





 ミルとは

 生地を原毛から織り上げる
 全てを自己完結する会社



 マーチャントとは

 生地の企画だけを行い
 織るのは委託先の会社




カチョッポリさんは
『マーチャント』です










◆カチョッポリの価値










マーチャントの肝は
『時代を読む目』




カチョッポリ



 今の時代
 どのような色や柄が
 求められているのか?


 どのような生地を
 どのようなミルに
 発注すると
 一番良い生地が出来るのか?





この2つを的確に判断出来る

カチョッポリさんの
『選ばれる理由』
がここにあるのです










◆サルトからの絶大なる信頼










イタリアは日本と同様
ファミリー企業の多い国


カチョッポリさんも同様
1920年の創業以来4代に渡り
伝統的な家族経営を
続けている会社


ナポリには数多くの
サルト(仕立て屋)がありますが
絶大な信頼を得ているのが
カチョッポリさんなのです



カチョッポリ



何故ならサルトが要求する



 高い品質
 唯一無二のデザイン性
 小ロット



この3つを全てクリアする
類まれなブランドなのです







◆想いを繋げる










輸入代理店を通せば
カチョッポリの生地を
取扱うのは難しくありません

実際に日本でも
多くの仕立て屋さんで
取扱いがされています



カチョッポリ


しかしこうして
直接やりとり出来る仕立て屋
は決して多くはありません





 私が
 何よりも大切にしているのは
 『想い』です


 生地屋さんの想い
 仕立て職人さんの想い


 様々な方の想いが繋がり
 1着のスーツが仕上がります





カチョッポリさんの想いを
皆さまに届けるのが
イルサルトの使命

生地の魅力をしっかりと
伝えきりたいと思います!

はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。