2019年8月19日
経営者はこれだけ考えたら良い!超単純かつ超効果的な考え方
vol.5006 こんにちは! 『日本で唯一の』 経営者専門スーツ仕立て屋 イルサルトの末廣徳司です 経営理念を身に纏い 『会社の顔』に相応しい 経営者を創り上げるお手伝い 今日もここに向けて 全力で仕事したいと思います ◆ココイチインド進出 カレーのココイチが インド進出! そんなニュースを目にしました カレーの本場インドに 日本発のカレー屋が進出! スーツの本場イギリスに 日本発のスーツ屋が進出 するようなもの これは受容れられるのか? 楽しみですね~~ ◆ココイチの強み この新聞記事の中に こちらの記述がありました ココイチの強みの1つは 辛さ調節が出来ること でもこれはインドでは 強みにならない 何故ならインド人は 辛いカレーはA店 そうでないカレーはB店 のように そのお店の味のファンになり その時食べたいものによって 行くカレー屋を決めている これを読んで なるほどなあーと感じました カレーなら何でも出来る! ではなくてカレーの中でも 自分の専門分野を持っている そしてその専門分野を 好きな人が集まるのです ◆ニュータイプの時代 最近読んで面白かったのが 『ニュータイプの時代』 これから必要とされる 人物像が変化している事を 書いた本です 参考になる部分が多く 付箋だらけになったのですが その中に一つが 経営とは結局 どう差別化するかを 決める行為である という部分 どんな仕事をしていても 同業他社は必ず存在します 同業他社との違い = 選ばれる理由 を明確にすることが とどのつまり経営であると 言う部分が刺さりました ◆論理的思考の限界 ただその中で大事なのが 市場分析だけでは 意味がないと言うこと 何故なら 論理的思考だけでは 同じようなものしか 生まれないからです 2000年代 日本企業が出す携帯は ほぼ同じ形でした そこにアイフォンの出現が 市場を席捲しました アップルは 市場調査をほぼしない会社 として有名 代わりに大切にしているのは 『自分達が使いたいのか?』 と言う感性の部分 『自分なら買うか?』 という素人的発想が 差別化する上で必要なのです ◆素人的発想を持つ 仕事を長くしていると 専門分野にどんどん詳しくなる これは良い事でもありますが 素人的発想がどんどん 出来なくなる事も意味します 非常に単純ではあるのですが 自分なら買うか? 自分なら欲しいと思うのか? この視点を忘れずに 仕事をしていく事が重要 ココイチのニュースを見て そんな事を感じました↓
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