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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2015年3月4日

ボクは逸脱出来るのかなあ・・・・

師匠 藤村正宏先生が最近よくおっしゃっているのが ”逸脱して個性的になろう” という事。

これだけモノもサービスも行き渡ってしまっている世の中では普通のモノは売れません、すごく個性的で普通とは逸脱している事が大事なんだ!藤村先生はそうおっしゃいます。

ここから藤村先生のブログを引用します。

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現代のマーケティングの最大の問題は、個性がないということだと思う。

今の時代、店も会社も製品も急激にコモディティ化している。
その差がよくわからない。
個性が伝わらないから、選ぶ理由がわからない。
企業にとっては、売れない、利益が出ない、そういう状況になっています。

たとえば、あなたが60インチの4KTVが欲しくて、ヤマダ電機とかビッグカメラとかの家電量販店に行ったとします。
売場では3台の60インチの4KTVが並んでいた。
それぞれSONYとSharpと東芝の製品。
でも製品のロゴが隠されている。
その3種類の製品を見て、あなたは「これが東芝で、これがSONYで、これがSharpだな」ってわかるか?
わかる人はほとんどいないはずです。
ということは、みんな同じ製品ということ。
そうすると、多くの消費者は価格で選ぶわけです。

もしもその3社の製品が、各々他にない個性をもっていたら、選ぶほうも自分の好みで選べますよね。
他に比べて圧倒的に音がいいとか、デザインがカスタマイズできるとか、転倒防止の防災対策がカンタンにできるとか。
売れているモノに追従するから、個性がなくなる。
リスクをとらずに、同じような製品を作っていればなんとかなる。
そういう思考が見え隠れするのです。
結果的に、競合するものとちがう製品が売れるはずなのに、似た製品が世の中に溢れてしまう。

コモディティ化が進行している今の時代は業界から「逸脱」することが価値になる。
業界の異端になる覚悟をもつことが大事です。

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なるほどーーーーって感じでボクもその通りだと思います。でも自分に置き換えた時にどうしたら”逸脱”出来るのか考えこんでしまいました・・・

末廣徳司は自他共に認めるフツーの人間です。。。

これと言った特徴。。。無いな・・・強いて言えば継続力はある方だと思う。

写真 2015-02-23 16 27 07

一番作るのが大変なのがニューズレター、でも喜んでもらえるので最も作り甲斐あるのもこのニューズレターなんです。

好きな事と言えば、服を買う事、装う事、家族と過ごす時間、綾戸智絵、スガシカオ,仕事、海外旅行,美味しいイタリアン,エクスマなどなど。。。

あとはそういった好きな事をどれだけ仕事に取り入れられるか?って事なのですが一番好きな服を仕事に出来ているのは本当に幸せですね~服の事ならいくら考えていても苦にならないし、着たい服は次から次へと出てきます。

だから好きな事を仕事に出来ていると言う事で第一段階はクリア!で次、イルサルトも立ち上げてからからもう6年経ちました、今までにも小さな変革は色々してきましたが大きな革命も必要な時期に来ているとボク自身は思っています。

それが何なのか?今は分かりません。でもボクは人に教える事が好きなので、自分の考え方をシェアしたり、仲間を作っていったり何かそういった部分なのかなと今は感じていますが”逸脱”まではなかなか考えられない。

”逸脱” 今後ちょっと意識していきたいですね。


はじめての書籍が
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。