2014年8月21日
何故世の中の多くのビジネスマンはスーツのサイズが合っていないのか?
ビジネススタイルにはセンスは要らない。
必要なのはキチンと見える着こなしのルール。
ボクはそう考えています。そしてキチンと見える着こなしのルールの中で最も大切なのが ”サイズ感” なんです。
でも残念ながら世の中の多くのビジネスマンはサイズが合っていなく、だらしなく見えてしまう。そんな残念な結果になってしまっています。
それには何個か理由が有るのですが最も大きな理由は、服というのは見た目と着心地に差があるからなんです。
カンタンに説明しますね。自分で着た時に少し余裕のあるサイズは人から見た時に大きく見えるものなんです。という事は。。。自分で着た時にゆったりしているサイズは人から見るとガバガバに見えてしまいます。。。逆に自分で着た時に少し窮屈に感じるサイズが人から見ると非常にきちんとしたサイズに見えるんです。
服は自分の着心地と他人からの見た目には差がある。
そんな事を教えてもらったのはボクがユナイテッドアローズで働いている1991年頃でした。スーツの知識が全く無いボクに当時の藤川店長がこれが末廣さんのジャストサイズだからと渡された時の窮屈さは忘れることが出来ません。でもそのサイズを着ていると確かに人から褒められるんです。そしてそのサイズ感にも徐々に慣れていきました。
それくらいのジャストサイズのスーツを着るメリットは実はもう一つあります。それは体型変化にすぐ気づく事。大きめのサイズを着ていると多少太っても気づきませんがジャストサイズの服を着ていると体型変化にすぐ気づきます。
ジャストサイズのスーツは肥満の抑止力にもなります!是非そんな事も覚えておいて下さいね!
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