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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2017年4月15日

お客様の装いをご提案しながら自分の装いが全くなってなかった件。。

毎週一回配信させて頂いているメルマガ”経営者のための信頼される着こなし術”で,今週水曜日に送らせて頂いた内容なのですが,沢山のメールを頂きましたのでこのブログでも書かせて頂きたいと思います。

先週末にパーソナルブランド協会立石剛さん,ビジョナリーパートナー和仁達也さん共催のビジネスモデル構築セミナーに参加してきました。イルサルトを創業して約8年経ち,ビジネスモデルも進化させないとと思ったのがセミナーに参加をしたキッカケでした。

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セミナー自体は非常に面白く,これからのイルサルトの展開を考えるキッカケになって良かったのですが,終始違和感を感じていたのは自分の装いなのです。

セミナーに参加する時は今までもそうだったのですがスーツではなく,カジュアルな装い。今回もGジャンに柄パンツと言う装いでした。その方がリラックスして講義を受ける事が出来る.私自身はそう考えていて,違和感を感じた事は
今まで全くなかったのです。

しかし今回は違和感しかありませんでした。

参加している皆さんの前で話したりする機会もあったのですが,どこからどう見ても”経営者専門のスーツ仕立て屋”に全く見えない。言っている事と外見に一貫性がないから,話している内容に説得力がない。自分自身のセルフイメージも上がらない。2日間ずっとそんな感じでした。

以前は違和感を感じる事が無かったのに今回は違和感しか感じない。

これは私自身が変化をしているからだと思います。

昨年位から自分自身のブランディングをもう一度考え直し,色々な事を変えていきました。元々服が大好きなのでジャケットパンツスタイルも多かったのですが昨年からスリーピースかダブルだけを纏う様にしたり,自分自身の立ち居振る舞いなんかもかなり意識をして変化をさせています。

この2日間は以前の私に戻ってしまったので自分の中で違和感を感じたのだと思います。そしてもう一つ思ったことは経営者はいつどこにどんな出会いがあるかも分からないので”経営者として”参加をする時には常に意識を最大化しておいた方が良いと言う点です。

自分が何者であるのかを言語化し,他人がイメージする自分を客観的に捉え自分の行動や立ち居振る舞いに意識を向ける。自分自身のブランディングを強化したい方にとっては非常に大事な事である。そんな事を再認識出来た2日間でした!

※ちなみに研修中の私の装いがコチラです。。。

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ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。