2014年7月2日
ボクの履歴書 vol.1 (生まれながらの洋服屋)
こんにちは!イルサルトの末廣徳司です。
今年ボクは42歳!自分で書いて今ビックリしました・・・。2009年に独立をしてイルサルトを立ち上げたわけですが、どういう紆余曲折が有って今に至ったのか?そんな事を書いてみようと思ったわけです。初めてこのブログを見た方でもボクの事が分かるように末廣徳司について、ご挨拶というテーマを作りました。これから数回に分けて(何回になるかは分かりません・・)現在に至るまでの道のりを書いてみたいと思います。
ボクは1972年8月に奈良県で生まれました。
1972年と言えば第2次ベビーブームの真っ最中子供が多いだけに有名人も多く、貴乃花、キムタク、高橋尚子、ホリエモンなんかが同じ年に生まれています。
祖父が紳士服小売業、父が婦人服小売業と言うアパレル一家
そんな一家に生まれ洋服を身近に感じ育ちました。身体が弱く戦争には行かなかった祖父ですが、終戦の年に45歳。焼け野原の日本でこれからは洋服の時代が来ると時代を先読みし、オーダーが当たり前だった時代に紳士既製服の商売を始めました。これが大当たり、その後も商売を順調に拡大し晩年には紫綬褒章を受章するほど地元の振興にも積極的に協力し、自他ともに認める成功者の人生を歩みました。
父は4人兄弟の一番下、上にお兄さんがいるのですが、そのお兄さんが祖父の商売を引き継ぎ(残念ながら結局その後は廃業してしまいましたが)父は新たに婦人服小売業の会社を立ち上げました。大阪に4店舗のお店を出し、今でも現役でバリバリ仕事をしている尊敬すべき父なんです。
大阪にある父の店
そんな環境で育ったので、親から何も言われなくても自然と自分も洋服屋になるんだろうなあ~。洋服屋さんになりたいなあ~そんな風に思って育ちました。
続く・・・。
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