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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2018年5月16日

麻生太郎さん35万円のスーツは政治家の装いとしては適切なのか?

麻生太郎さんのスーツは
はたして高いのか?

無題
出展元 産経オンラインより

セクハラ問題への発言から
着ているスーツの値段まで
ニュースになる麻生太郎さん

話の論点が本質とは
ずれている気もしますが
果たして35万円のスーツは
高いのでしょうか?

◆異なる人の感覚

これは受け取る人により
受取り方は全く異なります

 35万のスーツ?高い!

と思う人もいれば

 35万のスーツ?安い!

と思う人もいます

持っている金銭感覚により
高いのか安いのかの認識は
大きく変わるということです

着る人のイメージもあります

無題出展元 ロケットニュースより

 例えば
 『エスパー伊東さん
   35万スーツ』

は高い!
と思う方は多いかもしれない

 でも
 『渡辺謙さん
   35万スーツ』

は高い!
と思う方は少ないはず

そう言う意味なら

  麻生太郎さん
   35万スーツ』

は私は高いと思いません。
むしろ安いなと感じました

でもこれは個人の感覚なので
正解不正解はありません

◆価格と価値

大切なことは

”末廣徳司さん
 ●●万スーツ”

となったときに
”ふさわしい”
と感じてもらえるか?

 着る人の価値と
 スーツの価格が
 つりあっているか?

なのです。

※
エスパー伊東さんに
35万円の価値が無い
と言う意味ではありません
あくまで例です

◆スーツは投資

”自分の価値に合ったスーツは
 いったいいくらなのか?"

"スーツにどれくらいのお金を
 掛けるべきなのか?"

をどう見極めるのが
良いのでしょうか?

その金額を考える前に
知っておいて頂きたいのは

 ブランド力を上げたい
 経営者にとって
 スーツは『投資』

だということ

設備投資や販促活動と同じ
企業価値を上げるための
”投資活動”なのです

◆経営者の装い

では何故経営者の装いが
企業価値を上げる投資
になるのか?

 中小零細企業においては
 企業=経営者であり

 経営者自身のブランド作りが
 そのまま企業ブランド作りに
 直結するからです

カンタンに言うと
中小零細企業においては
『経営者は企業の顔』

渡辺勝己さん2

企業の顔として相応しい
立ち居振る舞い,所作,外見
を創り上げることを
経営者は求められます

 イメージの良い企業を 
 創り上げる為には 
 イメージの良い経営者に
 なる事が大切なのです

◆投資金額は?

スーツに投資する金額は
企業価値を上げるために
投資する金額と同じ

ではいったいスーツには
いくら投資すれば良いのか
には一つの目安があります

それは

『1着のスーツに
  投資する金額の
  100倍が年収になる』

ということ

※ スーツに10万投資する人
   ⇒年収1,000万円

※ スーツに30万投資する人
   ⇒年収3,000万円

になります

nagasaifu

ベストセラー
”稼ぐ人は何故長財布
 を使うのか?”

では
”財布の値段の200倍”が
年収になるとあります


私の方のこの数字は
9年で12,000人を超える
”中小零細企業経営者”
のブランド作りをしてきて
分かってきたものです

勿論誤差や例外もありますが
ほぼほぼこの数字が
当てはまります


◆選ぶ視点を変える

『スーツとは
  自分や企業の価値を 
  上げるための投資』

視点をそう変えると
”選ぶ基準”が変わってきます

 オシャレな方がいい
 有名ブランドがいい
 とにかく安いほうがいい

この視点では
消費もしくは浪費感覚です

しかし

 どうしたら
 自分の価値が
 伝わるのか?

と視点が変わることで

『スーツを買うこと』が
『価値をあげること』に 
 意味合いが変化し
 瞬間的に”投資”に変わります


実際にこの視点を変化させ
”ブランド人としての人生”
を歩まれている方を
ご紹介させていただきます

◆筆跡診断士 池上晋翔さん

普段は会社勤めをされながら
得意の筆ペンを使い
名前の書き方のレッスンを
されている池上さん

池上さんの指導を受けた方は
すでに300名を超えていて
私もその中の1人です

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 ”自分の得意な事で
  人に喜んで頂ける”

自分の”得意”を深掘りする中

筆跡の特徴を知ることが
行動を変えるキッカケになる

ことに気づかれました

◆使命とは?

 字を通した
 『お客様が素晴らしい人生』
 を送るお手伝い

が使命と感じられ
”筆跡診断士”としての活動を
スタートされました

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今後メディア出演も
視野に入れた

ブランド人として
装う必要性 

を感じられ
お仕立ての依頼を頂きました

服は消費であり
特別こだわりがあったわけ
ではない池上さん

でもご自身の使命に気づき

 『生き方に相応しい装いが
  価値をより伝えられること』

 『まとった瞬間に
  ブランド人のスイッチを入れ
  ”なりきる”こと』

この大きな二つの目的のため
生まれて初めて
装いに『投資』をされました

池上尚志さん13
そして今着々と
ブランド人としての人生を
歩まれ始めています。

”服を変えると
 人生が変わるのか”

”人生を変えるために
 服を変えるのか”

キッカケは人それぞれです。

しかし”自分の価値を伝える”と
言う視点を持った瞬間に
様々な事が変わり始めます

中小零細企業の経営者の皆さん
是非”自分の価値”に気づき
より充実した人生を
送っていきましょう!

はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。