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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2018年5月31日

6/22(金)~24(日)代官山オーダー受注会開催いたします!


今日で5月も終わり
明日からは6月ですね~

『光陰矢の如し』と言いますが
時間が過ぎていくのは
本当に早いですね・・・

本格的なクールビズ時期に入り
軽装な方が増えてきましたが
こんなニュースが載っていました



無題

 スーツ販売が低迷
 紳士服大手が抱える苦悩

 出展元 東洋経済ONLINE



◆スーツ販売低迷の理由



”スーツ販売が低迷している”

スーツ仕立て屋の私としては
大変大きな問題です


 原因はいくつかありますが

 『仕事する時はスーツ』

 と言う常識が崩れたことが
 最も大きな原因なのでは?


と私は考えています



◆時代の変化



この常識が崩れた原因も
色々と考えられます

同じ時間に全員同じように
会社にいくスタイルが崩れ
様々な働き方が増え

『出勤する必要のない人』

が増えたこと

Steve-jobs-apple

 スティーブジョブズさんや
 堀江貴文さんの出現により

 『スーツでなくても構わない』

 土壌が出来上がったこと



◆私が危惧していること



時代により様々なことが
変化をしていいきます

服装がカジュアルになるのも
当然の流れとも言えます

ただ仕立て屋の立場として
危惧しているのは


 『服装だけが緩くなること』

 そこにはなんの覚悟も理念も
 存在しないからです

 あるのは
 『その方がラクだから』
 と言う自己中心的なものです



◆そこに”覚悟”はあるのか?


スティーブジョブズさんも
堀江貴文さんも
『覚悟』を持って
自分の装いを決めていた


無題


ジョブスさんは
『ミニマリズムの追求』


堀江さんは
『既得権益の破壊』


”一番伝えたい想い”
を自らの装いに込め
まとうたびに
志を思い出していたのです



◆メッセージを装いに込める



志がなく
ただ服装だけを真似たとしても
何の意味もありません

『ただ服装がゆるい人』

で終わってしまいます

自分の覚悟や思いが
込められるのであれば
スーツでなくても構いません

松本秀男さん3ジャケットで価値を伝える
松本秀男さん


何をまとえば
メッセージが伝わるのか?
と考えることが大切です



◆経営者=ルール


暑くなってくると
どうしても服装が緩みがちです

お勤めの方の場合は
会社のルールがあるので
さほど崩れる事はありません

しかし
ルールを決める側の経営者は
意識を高く持っていないと
ラクな方に必ず流れます


 特に人数が少ない
 中小零細企業の場合は

 『経営者=ルール』

 経営者の意識の緩みが
 そのまま出てしまうのです



◆オシャレと身だしなみ


理念の存在しない
あるのは自分のラクさだけ

そういった
服装と気の緩みがないように
気を付けていきましょう!


 身だしなみとは
 相手に対する礼儀
 
 オシャレは自分のため
 身だしなみは相手のため

 
とは言え暑いですよね・・・・
私も暑がりなので
その辛さは人一倍分かります。 

黒崎さん2
清涼感ある紺をまとう
黒崎嘉之さん


 
そこで。。。
夏でも涼しく過ごす為の
清涼感ある生地を
色々と買い付けてきました!



◆代官山オーダー受注会開催! 


涼し気な夏物生地を持って
代官山オーダー受注会を
6月も開催致します!

 
日程)
2018/6/22(金)~24(日)

 
会場)
イルサルト代官山サロン
東京都渋谷区代官山町14-6
レジェンド代官山302号室

 
ご予約方法)
 
※メールの場合
info@ilsarto.netまで
ご希望日時をお書きの上
”予約希望”とメール下さい!
 
※お電話の場合
06-6209-0351(平日9時~18時)
まで”予約したい”とお電話下さい!
 

ご予約お待ちしております!
暑い夏を少しでも涼しく
過ごしていきましょう!

はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。