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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2018年6月5日

愛すべき街『ナポリ』を是非知ってほしい!

いよいよ日曜日からは
1週間のイタリア出張です

今回は私以外に
お客様が3名一緒の4人旅
どんな旅になるかのか?!

今からすごく楽しみです!


写真 2018-05-09 11 44 34

出張の目的の1つ
展示会『ピッティウオモ』
からチケットも届きました!

展示会開催地フィレンツエ
の他にナポリも行く予定です



◆愛すべき街ナポリ



実はこの『ナポリ』
私が愛してやまない街です

家族で行きたい街ベスト1が
このナポリなのです

写真12

愛すべき街『ナポリ』
を少し紹介させて頂きます!



◆南イタリアの入り口



ナポリは南イタリアの入り口の街


 『クラクションが鳴り響く』

 ナポリ駅に降りた瞬間には
 ここは本当にイタリアなのか?


と戸惑います

予備2


 アジアの街を彷彿とさせる様な
 エネルギッシュな雰囲気

 シーフードやナポリピッツアなど
 食べ物がとにかく美味しく

 世界三大夜景に数えられるほどの
 風景の美しさ


写真15

他の街では見る事が出来ません!



◆チョイ悪オヤジの街



ローマ,ミラノに次ぐ
イタリア第3の都市が
人口98万人のナポリ

日本からの直行便は出ていないので
ヨーロッパ各地を経由して入ります


レオン

『チョイ悪オヤジ』
と言う言葉を有名にした
雑誌レオンの表紙を飾る
ジローラモさんがナポリ出身


ジローラモが
一般的なナポリ人とは
決して思わないで欲しい


知り合いのイタリア人からは
そう言われます(笑)



◆ナポリを見て死ね



『ナポリを見てから死ね』
と言われるほど風光明媚で
旧市街地は街ごと世界遺産!

しかしとにかく治安が悪い・・・


DSC_0711

 腕時計は身につけない

 ひったくられるので
 道路側には鞄を持たない

 狭い路地には立ち入らない

 夜むやみに出歩かない


これを私は徹底しています



ちなみにタクシーは
イタリア人でも『ぼられ』ます


2015-06-18 10.23.30
ぼってきた運ちゃんと
記念写真(笑)




◆オススメのお店!



風景を見ているだけで
ため息が出るナポリですが
オススメのお店を2店ほど
紹介させて頂きたいと思います


まずは食事から


※ Ristorante Dadora


写真21

海が近いナポリは
とにかく海鮮が美味しい!


 中でもこのダドーラは
 漁師がオーナーさんなので
 その日に取れた魚介を
 調理してくれます


是非食べて欲しいのは
魚介をフライにした
『ミストディマーレ』

レモンをかけると
更に美味しさが増します!


DSC_0757

そして名物の『リングイネ』
一口食べた瞬間に
すぐにもう一皿注文した
絶品パスタです!


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そして買い物ですが


※ MARINELLA


日本では限定数店舗でしか
取扱いがされていない

各国首相が使う
『イタリアを代表する世界的な』
ネクタイブランドです

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 同じ柄のネクタイは
 世界で4本しか製作しない
 希少性


 一度締めたら
 緩んでくる事もなく
 結び目が非常に美しく仕上がる
 質の高さを誇る


伝説的なブランドです


写真23


開店時間は『朝7時』
これはナポリ港に
豪華客船が着く時間

この時間は
お店が開いてないので
観光客が困ってしまいます


そこでマリネッラは
この時間に開店し


 ネクタイを売るのではなく
 ナポリコーヒーを振る舞い
 寛いでもらおうと言う
 おもてなしの心


でこの時間に開店をしているのです


2015-06-19 10.47.39-2

お品物も素晴らしいですが
脈々と受け継がれる
『おもてなしの心』が
素晴らしいお店なのです


治安の悪さが欠点ですが
欠点を払拭する魅力がある
それがナポリです


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 ちなみに天津に
 天津飯がないように

 ナポリに
 ナポリタンはありません(笑)


今回はどんな出会いがあるのか?
今から楽しみです!

次はフィレンツエの紹介を
させて頂きます!

はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。