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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2018年6月25日

『経営者としての服』はむやみに変えない方が良い理由



 妖怪ウオッチ
 『子どもの好きなキャラ』
 圏外に。。。


放送が始まる金曜夕方には
『街から子どもが消える』
と言われた超人気番組


無題
出展元 IT Mediaビジネス


何か起きたら全て

『妖怪のせいだ!』

と言っていた息子も
最近は妖怪に責任を
おしつけなくなりました(笑)


このニュースを見ると
ドラえもんやちびまる子ちゃんの
すごさが良く分かりますね



◆ブームは終わる



『一過性のブーム』
 でおわる

『長きに渡り』
 愛され続ける


この違いは
いったいどこから来るのか?


色々な理由がありますが
1つ言えることは


 ブームには
 必ず『終わり』が訪れる


ということ



◆ブームには賞味期限がある



『一発屋芸人』と
 呼ばれる方々がいます


やっている芸は同じなのに
ある日突然脚光を浴び
スターダムにのし上がる

良く分からないうちに
露出だけが激増していく

キャプチャ
出展元 オリコンニュース


 ブームのうちに
 次の準備をする


そうアタマでは分かっていても


 時間がない
 ブームはまだ続くのでは?


と考えているうちに
時間がどんどんすぎ
『賞味期限切れ』で
飽きられてしまう



◆あるある大事典



これは仕事でも同じです


 同じようにしているのに
 メディアにのった瞬間に
 認知度があがり
 お客様が押し寄せる


以前に放送されていた
『あるある大事典』
なんかが分かりやすいですね


あるある大事典で
特集されたものは
翌日全て品切れ

ブームが去るまでは
買う事が難しくなる

『バナナ』も一時
全く買えませんでしたね



◆ブームとトレンド



これを『装い』で
考えてみると

ブームは『トレンド』
に置き換えられます


 トレンド服は
 賞味期限が非常に短い
 ということです


”時代を着る”という意味では
トレンド服も良いと思います


DSC_5148

でもその場合も
カジュアル服にとどめましょう


何故なら

 経営者としての服は
 むやみに変えると
 記憶に残りにくくなる


からです


◆記憶にのこす



中小零細企業経営者にとって

※ 忘れられること
※ 記憶から薄れること


は絶対に避けないといけません


忘れられた人に
仕事の依頼がくることは
絶対にないからです


 〇〇と言えば〇〇さん
 と真っ先に思い出してもらえる
 存在であり続けること


が何よりも重要です


 常に『違う』装いの人
 常に『同じ』装いの人


どちらが記憶に残りやすいですか?



◆経営者としての服



経営者としての服は


※ 記憶に刻み込みやすい

※ 想いを伝えることができる


この2つを意識することが
非常に重要です


田中雅人さん2

この2つを意識した装いは
『自分のスタイル』
と言い換えることが出来ます


 自分のスタイルを持つ人は
 ”どう生きるか”が明確なので
 世の中に何が流行ろうが
 全くぶれることはありません



◆自分のスタイルをもつ



”それでないといけない理由”
が『明確』なのがスタイル


”それでないといけない理由”
が『曖昧』なのがトレンド


生き方が決まれば
スタイルが決まります


平康さん5

経営者の皆さん

『自分の生き方』

をみつけだし

『自分のスタイル』

を確立していきましょう!

はじめての書籍が
発売されました!
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。