トップへ
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2018年10月13日

優秀な経営者はコブクロと同じ才能を持っている




vol.4697


こんにちは!

日本で唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
イルサルトの末廣徳司です



 装いを通し
 『会社の顔』に相応しい
 経営者を創り上げるお手伝い



今日もここに向けて
全力で仕事したいと思います




◆ハラスメントゲーム




ネットニュースを見ていたら
こんな記事がありました



テレビ東京開局55周年記念

唐沢寿明主演
ハラスメントゲーム放送!

無題
出展元 日刊スポーツ






 唐沢さんファンでもなく

 無類のドラマ好きでもない



そんな私が何故
このニュースに惹かれたのか?

それは記事の中に
この記述があったからです




◆主題歌はコブクロ




この度主題歌を
結成20周年を迎える
コブクロが担当することが
決定致しました



 楽曲タイトルは
 「風をみつめて」


ハラスメントゲームのため
特別に書き下ろした
渾身のバラードです


kobnu
出展元 テレビ東京サイト



 『風をみつめて』
 の歌詞を書く際

 コブクロは
 ドラマの台本を読み込み

 監督やプロデューサーと
 曲のイメージやコンセプト
 何度も話し合ったと言います




◆コブクロコメント




 頑張れば頑張るほど
 見えない所に生まれている
 歪(ひずみ)に気付いた時

 決して失いたくないと
 最後まで抱きしめてるものは
 何なのか?

 それは




 どんな時代も変わらない
 「明日への希望」




 昨日の明日である今日が


 例え苦しくても
 例え幸せでも


 今日を大切に生きてこそ
 感じるものかもしれません





 ビルの陰
 誰の目にも留まらなくても
 踏み潰された後も
 止まない雨の後も

 光を探し空に向かって咲く
 シロツメクサのような強さが
 僕等には足りないから


 自分を守り
 自分と戦う為に
 言葉を持つ


 のだと思います





 心のかたちが違う
 様々な人がいてこそ社会


 しかし言葉は

 誰かを傷つける為ではなく
 明日への希望をつなぐ為に
 あると信じている




 そんな願いが
 メロディーに乗って
 届くといいなと思います




◆価値を歌に変える




 ドラマを通して伝えたい
 価値観やコンセプトを
 『歌』と言う形に変える

 何もないところから
 一曲の歌を創り出す



これはすごい『才能』です

プロだから当たり前!と
感じる方もいると思いますが
様々な経験や訓練をしないと
言葉を紡ぎ出す事は難しい


20151216142154



 ドラマの原稿を読み込む
 ↓
 本質を掴む
 ↓
 本質を言語化する
 ↓
 歌に変える





この流れですが

最後の歌の部分を変えれば
あらゆる経営者に当てはまる
のではないかと思うのです




◆経営者は芸術家である




 私の場合で言えば


 お客様にヒアリングする
 ↓
 本質を掴む
 ↓
 本質を言語化する
 ↓
 装いに変える




 建築家の場合であれば

 お客様にヒアリングする
 ↓
 本質を掴む
 ↓
 本質を言語化する
 ↓
 建物に変える



 会計士の場合であれば

 会社を数値面からみる
 ↓
 本質を掴む
 ↓
 本質を言語化する
 ↓
 企業設計をする


仕事の本質は何か?を掴み


 何かの形に変える
 0から何かを生み出す


と言う視点でいえば
経営者は全て『芸術家』




◆これから求められる経営者像




どんどん機械化が進み
AIが発達していく

単純作業は
機械に取って代わられます



 機械に出来ないことは
 新しい価値を創出すること



従来の事を従来通りする
経営者は今後不要になる
可能性が高い



これからの経営者の条件は

価値を生み出す芸術家

であること


平下茂親さん
価値を生み出し続ける平下茂親さん



ただ単に身体を採寸し
体型に合う商品を作るのは
ZOZOスーツで十分です


どれだけ
独自の価値を創れるのか?


そんな視点を持ち
日々の仕事を
続けていきたいと思います

はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。