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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2018年11月23日

『カルロスゴーンさん逮捕』から経営者が学べること




vol.4738


こんにちは!

日本で唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
イルサルトの末廣徳司です



装いを通し
『会社の顔』に相応しい
経営者を創り上げるお手伝い



今日もここに向けて
全力で仕事したいと思います




◆カルロスゴーンさん逮捕!



無題
出展元 東洋経済オンライン



『カルロスゴーンさん逮捕』


そんなニュースが
世の中を今騒がせています

事実は一つ
認識は無限大と言いますが
反応が非常に様々です





 もう日産車は買わない!
 と言う街の人


 我々の給料を減らして
 私腹を肥やしていたとは・・
 と言う日産社員


 これはフランス政府の
 陰謀だ!と言う識者


 カリスマ経営者から
 手のひらを返したように
 犯罪者扱いするメディア





それぞれの立場から
『自分の軸』を基準に
思考を展開されています




◆人の噂も75日といいますが




ちなみに私が最初思ったのは




 次から次へと
 よくも色々な事が起きるな。。

 国民の注意を何かから離す為
 あえて定期的にニュースを
 リリースしてるのかな・・・




これだけ色々な事が起きると
前の事件の記憶が薄れます

人の噂も75日と言いますが
この情報化社会の中では
75日間も記憶に残りません



ちなみに『75日前』
何が起きていたかと言うと


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出展元 ABEMA TV



『吉澤ひとみさん逮捕』



あ~~そんな事もあったね・・・
と感じる方が
多いのではないでしょうか?

今や誰も
話題にしなくなりました

それくらい変化のスピードが
早いのが現代なのです




◆ゴーンさん事件を仕事で考える




これを仕事に置き換えると
どんな事が考えられるのか?


それは
『忘却との戦い』
だということ




 いくら素晴らしい
 サービスを受けても

 死ぬほど美味しい料理を
 食べても

 時間が経てば
 忘れてしまうのです




常に人の記憶の上位に
刻み込むためには
『情報発信』を
継続する他ありません



写真 2018-10-18 18 19 18出展元 ヤフーニュース



TOKIO山口さん事件
日大アメフト事件
体操パワハラ事件
吉澤ひとみさん事件
沢田研二さん騒動
カルロスゴーンさん事件



のように
常に話題を提供し続ける事で
記憶から薄れにくくなる




だから大企業は


 テレビ
 ラジオ
 ネット
 雑誌
 新聞


あらゆるメディアを使って
情報発信し続けているのです




◆中小企業の生き残る道




大企業が
その豊富な資金力を使い
24時間365日
情報発信し続けている

たまにしか発信しない
中小企業がそんな大企業に
勝てる訳がありません


この変化の速い時代に
中小企業が生き残る為には




 ※情報を届けたい相手を
  絞り込む


 ※届ける情報を絞り込み
  独自の価値を作る


 ※継続した発信を続け
  お客様との関係性を作る




こうした事がやはり
大切なのではと思うのです

カルロスゴーンさん
逮捕のニュースから
そんなことを思いました

はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。