株式会社プロトワーク 田村常之進 代表取締役社長

tamura末廣さんに初めてスーツを作って頂いたのは2010年の春頃です。

それまでジーパンにTシャツで仕事をしていたので、スーツというものに重きを置いていませんでした。スーツの事は良く分からない。知識不足からくる苦手意識で、積極的にスーツに触れようとは思いませんでした。

しかし、経営者として仕事をしている中で「このままで良いのか?」という意識は常にありました。経営者としての装いに興味はありましたが、「スーツを仕立てること」は当時の自分からはかけ離れていて、自分事で考える事は出来ませんでした。

そんな時、共通の知り合いで「価値を伝える」名刺を作っている上林達矢さんが着ていたジャケットがすごく素敵だたのです。「どこで買ったの?」と聞くと、イルサルトさんを紹介してくださいました。

イルサルトのウエブサイトやブログを見てみると、ファッションそのものではなく、ファッションを通して「お客様の価値をあげること」を志向しているスーツ屋さんだと分かり思い切って予約をいれました。

イルサルトのスーツを着るようになってから、スーツを着る事が好きになりました。

野球やジェットスキーをしていた為、腕や足が太く、既製品を着ていると「窮屈さ」しか感じませんでした。しかし、オーダーで仕立てて頂いたスーツを着ると、今まで感じていた窮屈さを全く感じない。「苦しさから解放された」そんな気分でした。

さらに「装いをほめられる」機会が劇的に増えました。「いいスーツ着ているね!」「かっこいいね!」「オーダースーツだね!」と、今まで言われたことのないようなことを言われだしました。自分の身だしなみに気をつけ始めた時でしたので、自分のこだわりが伝わっている事が分かり嬉しい気持ちになりました。

と同時に、「見ている人は見ている」のが良く分かりました。それをきっかけに、プロトワークの代表者に相応しい身なりをしないといけないと感じるように変化をしていきました。

『経営者の見た目』は『会社の見た目』である。自分自身のブランディングでもあります。自分自身が会社の顔として立ち居振る舞いを含め、どうしたらよいのか?をスーツを通して考える様になり、「常にきちんとする必要性」を感じ実践するように変わりました。