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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋

服でフラれた
高校時代

高校時代の写真 ブティックを経営する家庭に生まれ
服選びは得意だと信じこみ
選んだ服で出かけた
高校1年生の初デート。
「よくそんな格好でここまできたね・・」と言われ
着ていた服で見事にフラれました・・・。

自分の存在そのものを
否定されたように感じ
それなりにあった自信も
なにもかもなくなりました。

そしてこの一言がトラウマになり
この日を境にして
恐怖で服を買えなくなったのです。

それだけでなく、
みんなそう思っているのではないか?
と人間不信におちいり、
人と話すことができなくなりました。

高校時代の写真

人生を
救ってくれた姉

コーディネート そんな状況を救ってくれたのが
2歳年上の姉でした。

靴下の色までも指定した
コーディネート表を作り、
服を用意してくれる姉。

自分で選んだ服
姉に選んでもらった服
このちがいが私には
まったく分かりませんでした。

でもその服を着た日から
人生が変わり始めたのです!

今日はカッコイイね!
なんかいつもとちがう!

ほめられたこともない服のことを
会う人ごとにほめられはじめました。

ほめられることが自信になり、
毎日の生活にも張りが出て、
なんと学校の成績も上がり、
絶対無理だと言われていた大学に
現役で合格することができたのです!


男子校に通っていたので、
女子と出会う機会が少なく
話す事も緊張していた私。

しかし姉に選んでもらった服を
着ている時だけは自信満々!

女子とだんだん話せるようになり
最後には平気でナンパまで
できるようになっていました(笑)

コーディネート

服をもっと知りたい!

united arrowsの名札 服ってすごい!
人の気分や人生を変えるチカラがあるのか!

もっと服のことを知りたくなり
ユナイテッドアローズ渋谷店で
アルバイトを始めました。

でも最先端のセレクトショップで
働けるほどの知識は当然持ちあわせてなく、
販売のアルバイトで入りながら、
店頭にはまったく立たせてもらえず
倉庫整理の毎日でした。

ただラッキーだったのが、
ユナイテッドアローズの黎明期で
店舗が少なかったことから
業界を代表する服飾専門家の方々から
厳しい指導を直接受けることができたこと。

そして世界中からどんどん届く
高感度の商品に毎日触れているなかで、
服の専門知識が少しずつ
身につきはじめました。

united arrowsの名札

人生を変えた出会い

藤村先生 大学卒業後は
アパレル大手のワールドに入社。

商品開発にかかわる業務はすべて経験し、
1週間に5万枚以上を売りあげる
大ヒット品番を連発し
会社の販売記録を更新しました!

中国でのブランド立上げにも参画し、
北京上海を中心に100店舗以上の出店を行い
32歳のとき私は自信満々で家業に戻りました。

ワールド手法こそがすべて!

学んだことを実践したら
売上は3年で5倍になる!

そう信じ込んでいた私は
現状をすべて否定し
家業の改革をはじめました。

しかし私の予想に反して
売上はどんどん落ちていきました。

社員からは無視され居場所を失い、
ストレスから出社できなくなりました。

そんな人生最悪のころに出会ったのが
コンサルタント藤村正宏さんでした。

ちいさな会社は効率を求めるのでなく、
独自性を高め顧客に寄りそうことが大事だと
藤村先生に教えていただき、
2009年37歳のときに
顧客のところに出向く
「出張型スーツ仕立て屋」を始めました

藤村先生

深い心の闇

闇 顧客開拓のため
経営者の集まりに参加するなかで
「会社の印象は経営者の印象そのもの!」
「経営者の見栄えを良くすることは
会社のイメージ向上に直結するのでは?」
「経営者の服選びとは
販促活動の一つととらえられるのでは?」
と考え
「日本で唯一の経営者専門スーツ仕立て屋」
と2012年から名乗りはじめました。

事業は順調に伸びはじめましたが
心のなかにあったのは深い闇。

深い闇とは

「家業を継ぐことができなかった」
「親の期待にこたえられなかった」
「途中で逃げ出してしまった」
「典型的なダメ跡継ぎになってしまった」
「結局は会社の看板で自分には力がなかった」
「親の大切な会社をメチャクチャにしてしまった」

強いコンプレックスとも言える
心の闇を私は持ち続けていました。

闇

コンプレックスの浄化

お客様の写真
心にある闇のせいで
周りにいる後継者さんには
複雑な思いを持ちつづけていました。

「事業承継出来ていることへの妬み、劣等感」
「自分は事業を立ち上げたと言う優越感、自負」

腹には黒くドロドロとした
色々なものを持ちつづけていましたが
時間が経過したことや
多くの経営者とふれあうなかで
この想いが変化しはじめました。

承継できなかった私だからこそ
事業承継の大変さや価値を
身を持って理解できる。

「大切な会社を次世代に継承したい
経営者の想いをつなぐお手伝い」

これこそがイルサルトの役割なのではないか?
と思いはじめました。

継承できなかった私だからこそ
永続する企業を作るお手伝いをするのが
天命であると感じられるように
変化をしてきたのです。

お客様の写真

ともに未来を!

お客様との写真 何をどう着たらいいのか?
さっぱりわからない。

親から会社を引き継いだものの
会社の顔としての自信がまだない。

先代から引き継いだ会社を
次世代にバトンタッチしたい。

立ち上げた会社を
100年つづく会社に成長させたい。

自分というブランドを創りあげ
選ばれる人になりたい。

1度きりの人生最高にかがやきたい。

イルサルトにお越しになるかたは
様々な想いをお持ちです。

私の役割は
装いの力で想いをカタチに変え
ビジネスが成功し
より充実した人生を歩んでいただく
お手伝いをすること。

そのために一切の妥協をせず
1人1人の経営者の真価を引きだす
装いのご提案をさせていただきます。

結果として
憧れられるような経営者が増え
日本が元気になれば
これほど嬉しいことはありません。

イルサルトが仕立てているのは
「あなたというブランド」

みなさまの想いを
たくさん私に聞かせてください!

一緒に光りかがやく未来を
創りあげていきましょう!

お客様との写真