2014年9月24日
才能が9割
ボクの読む本はマーケティングに関するビジネス書や小説が多いのですが、ビジネス書は月に2冊ほどですが読んで能力開発に役立てています。
ボクの周りには著者の方も多くて、”本を書くこと”の大変さを良く聞いています。自分の全てを出さないとなかなか書けないのが本。その人のノウハウが数時間で学べるので、効率の良い投資と言えるのではないかとボクは思っています。
最近読んだビジネス書の中ですごく参考になったのがこの本。
才能が9割 北端康良 経済界
才能と聞くと、イチロー選手や錦織選手みたいなスポーツ選手の事を思い浮かべている方も多いと思います。
ボク自身も才能と言えばそういった才能の事だと思っていましたが、北端さんのおっしゃる才能はそういう事ではありません。自分が小さい頃からしていた事、気づいたらしている事、無くて悔しかった物、有って嬉しかった事、そんな中に才能が隠れているのですがなかなか気づいている人はいない。北端さんはそう言います。
この本の初めにこんな記述があります。
私は以前才能は一瞬のきらめきだと思っていました。けれど今は10年とか20年とか30年とか、同じ姿勢で同じ情熱を傾け続けられることが才能なんだと思っています。
羽生善治
この本の本質はずばりここにあります。自分が自然でやっている事が当たり前に出来すぎていて、自分では才能だとなかなか気づいていないけど実はそこに隠れた才能があるんです。
著者の北端康良さんと。
ボクもこれに気づいてすごく気分が楽になってきました!
そして自分は自分と自分なりの軸を持つ事が出来るようになりました。他人と比較しない自分、自分らしい自分を持つと生きるのがラクになりますよ!
自分の才能は何処にあるんだろう?そんな方に是非読んで欲しい一冊です!
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ぜひ読んでください!
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