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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2018年11月22日

『ナポリ人のようにカッコよくなる秘訣』をナポリ人に聞いてみました




vol.4736


こんにちは!

日本で唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
イルサルトの末廣徳司です



装いを通し
『会社の顔』に相応しい
経営者を創り上げるお手伝い



今日もここに向けて
全力で仕事したいと思います




◆カチョッポリさんご来社!




ナポリを代表する
老舗生地商カチョッポリさん
が先日お越し下さいました!

カチョッポリさんに
お会いするのは今回3回目


写真 2018-11-19 18 27 14



初めてお会いしたのは2年前
その際もイルサルトに
お越しくださいました

そして2回目が昨年
私がナポリにお伺いしました


DSC_1429



今回のご予定をお聞きすると
イルサルト以外は超大手!



 〇ングジャケット
 〇トラスブルゴ
 〇ームス
 〇ーニーズ



などなど

メンズのお店を代表する
錚々たる顔ぶれの中に
選んで下さり非常に光栄です!



写真 2018-11-19 18 08 37

来年春夏の新作生地を
いち早く見せて下さいました!




◆マジックを楽しむナポリ人




出張中はご多忙な事もあり
夜の食事は全てお断りを
されているようなのですが
夜もご一緒させて頂きました!




 1軒目は水炊き
 2軒目はマジックバー




恐らくナポリではないものを
体験して頂いたのですが
非常に喜んで頂けました!


写真 2018-11-19 21 57 54


2軒目のマジックバーでは


このマジシャンを
ナポリに連れて帰りたい!


と仰るほど
楽しんでくださいました(^^♪



写真 2018-11-19 22 00 25


外国人の方が
日本を楽しまれるのは
凄く幸せな気分になりますね!




◆私のニックネームが決まりました




イタリア語では
Hは発音をしません


HONDAは オンダ
HOTELは オテル


ですので私の名前

SUEHIROは スエイロ

と発音をします


写真 2018-11-19 18 26 25


ただイタリア人には
スエイロは言いにくいらしく
途中から私の名前を



Ciro(チーロ)



と彼らは呼び始めました

私のニックネームはCiroに
既に決まったみたいです



最後の方は何故か

Super Ciro

になっていましたが(笑)




◆ナポリ人になる秘訣




ナポリ人のように格好良く
スーツを着こなすには
どうしたらいいですか??


とカチョッポリさんに
聞いてみたところ


コツは『2つ』


と即答されました



写真 2018-11-19 18 26 31




1つ目は
『名前』を変える



 SUEHIROをやめて
 Ciroと名乗りなさい!



Ciroと言うのは
ナポリでは馴染みのある名前

ナポリ人を目指すなら
ナポリの名前をつけなさい(笑)


これが1つ目でした



2つ目は
『色』を変える



 日本人は同じ様な色が多いが
 どんどん色々な色を着る事に
 挑戦した方がいい!



ナポリ人は年齢関係なく
色々な色を着ているよ!


2つアドバイスを頂きました



ちなみにその日
私が履いていたのが




154-H_SM2994↑↑↑
真っ赤なパンツ


まあまあパンチの効いた
色を着ていたのですが(笑)




今回の来日を通して
カチョッポリさんとの関係を
より深くする事が出来ました


お客様との関係性を
作るのと同じように
物作りの方との関係性を
作るのは非常に重要です



良いお品物を届けるために
生地屋さん,職人さん
副資材屋さんとの関係を
強固なものにしていきます


写真 2018-11-19 22 00 00


本当に楽しい一晩でした!

カチョッポリさん
遠路はるばる有難うございました!


はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。