2019年11月13日
ファッションにうるさいイタリア人が認めた2人の日本人
vol.5092 こんにちは! イルサルト末廣徳司です 『主役スーツ』 一度きりの 人生という舞台で 主役を演じきる 衣装を仕立てる 日本唯一の 経営者専門スーツ仕立て屋 今日も お客さまの人生を彩る 仕事をしていきます! ◆スーツ=洒落心 先日雑誌を読んでいると こんな記事を見つけました 服装がカジュアル化 している今だからこそ 逆にスーツの格好良さが 際立ってきます スーツ=ビジネスマンでなく スーツ=洒落心のある人 というイメージ 1970年代には 夜遊びにスーツを着る! という文化がありましたが そういったことが形を変え 戻ってくるかもしれません 書かれていたのは ユナイテッドアローズの 鴨志田康人さん↓↑↑↑ 出展元 isetan.net 同じようなことを 私も言っていますが 説得力がまったく違う・・・ 何を言うかではなく 誰が言うかが大事ですね・・ ◆スーツは西洋のものか? 年に2回 イタリア出張に行き 展示会を視察しています 展示会には ショップのバイヤーさんなど ファッションのプロが 世界中から集まってきます
日本人も それなりにお洒落なのですが 残念ながら目立たない・・ やはりイタリア人の方が 圧倒的にカッコいい! やはりスーツは西洋のもの そんなことを毎回 痛感させられます・・・ ◆世界に認められる2人 ファッションに関しては 自分たちが1番! そう思っているイタリア人が 認める日本人が たった2人だけいます 洋装に関しては 後進国の日本のなかで 世界に認められている2人 その1人が 鴨志田康人さん
↑↑↑ 出展元 JAPANTWO そしてもう1人が 赤峰幸生さん
↑↑↑ 出展元 OCEANS この2人だけなのです ◆認められる理由 このお2人だけは 何故認められるのか? 私なりに分析をすると 歴史を知っている イタリア人と よく触れ合っている セオリーを押さえ 自分なりの工夫を 入れている この3つなのでは? と思うのです
服というものは その国の歴史や文化と 密接な関係があります まずはその歴史や文化を よく知っていること しかし歴史を知り 表面的に真似ただけでは まだまだです 実際に現地に足を運び イタリア人と触れ合う事
そして最後に 自分なりの工夫を入れる セオリーを知らずに 自分なりやり方 を入れるのは無知 セオリーを知った上で 自分なりの工夫を入れる事で オリジナルになるのです ◆スタイルを纏う このお2人が 認められている理由が もう1つありました それは 年齢を重ねていること 今や買おうと思えば 何でも買える時代 表面的に装うことは 難しいことでありません
でも年齢を重ね 色々な経験をしたからこそ 装いに深みが出るのです このお2人が 纏っているのはスタイル 服そのものではないのです 服ではなく 自分の人生=スタイル を纏う 私もこのお2人のように 年齢を重ねていきたいですね
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