2020年8月25日
この2つの違いをすぐ分かるのは教養がある証拠
vol. 5378
こんにちは!
イルサルト末廣徳司です
『主役スーツ』
一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる
日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
今日も
お客さまの人生を彩る
仕事をしていきます!
◆突然ですが・・・
突然ですがここでクイズです!
左と右の違い
すぐわかりますか??

写真大きくしてみます!
左がこちら

右がこちら

この違いが分かった方は
着こなしの教養がある証拠
スーツには
どちらを靴を合わせるのか?
もすぐに選ぶことが出来ます!
答えを分かりやすく
専門用語を使わずに
いいますと・・・・
ベロの部分が
左の靴→中に入っている
右の靴→外に出ている
この違いがわかりますか??

左のベロが中の靴を
「内羽根式」
右のベロが外の靴を
「外羽根式」
と呼び
スーツに相応しいのは
左の内羽根式の靴です
内羽根式とは?
外羽根に比べると
脱ぎ履きがしにくいですが
見た目のエレガントさから
室内の執務用の靴として
普及をしてきたのが内羽根式
ですので非常に
フォーマル度が高いのです

ちなみにこの内羽根式は
英国史上最強の女王陛下
ヴィクトリア女王の夫である
アルバート公が考案したと
言われています
外羽根式とは?
羽根の部分が全開するので
脱ぎはぎが非常にしやすく
フィット感の調節もカンタン
狩猟用や屋外労働用など
一般的にも広く浸透したのが
この外羽根式です

この靴のルーツは
ヨーロッパでの有名な戦い
このスタイルで
戦闘用ロングブーツを仕立て
ワーテルローの戦いで英国が
ナポレオンと戦った靴です
以上の理由から
内羽根式
→スーツ向き
外羽根式
→ジャケットスタイル向き
ぜひこの2つの違いを
大人の教養として
知っておいて下さい!
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ぜひ読んでください!
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