経営者のスーツ選び、似合う似合わないは考えなくても大丈夫です!
似合う似合わないの正体
経営者が服選びをする上で全く考えなくてもいいのが「似合う似合わない」。でも世の中の殆どの方はこの”似合う似合わない”に左右されている事が多いのです。このタイプの方の厄介な所がその思い込み(私からしたら単なる思い込みに過ぎません)が何故そう思い込んでいるのかが分からない上にその思い込みが結構強いところです。
似合っている,似合っていないと言うのは,それを判断している方の人が自分の感覚で言っているものですので何かを基準にした絶対的なものではありません。又その判断が人によって違うという非常に曖昧なものなのです。人は何故自分に似合うと思ったり,似合わないと思ったりするのかと言うと私は親からの影響が強いのではないかと思います。親に小さい頃から~色が似合うね!~色は似合わないね!と繰り返し言われてきた事が段々と刷り込まれ自分は~色が似合わないと思い込んでいるのに過ぎないと考えています。
これは服に限った事ではありません。小さいころから親に言われてきた事は大人になってからの価値観を作る上で大きな影響を及ぼします。「出来る」と言われ続け育つ子供は出来る様になり,「~が苦手だね」と言われ続け育つ子供はそれが苦手なんだと思い込む様になるのです。
生まれた瞬間に「私グレーが似合わない!」って言う赤ちゃんがいない様に~色が似合わないと思っているのは思い込みですので今すぐ捨ててしまって大丈夫です。似合わないの正体は,慣れていない事が大半です。慣れていない色を着た場合,着ている本人はどうでしょう?いつもの自分とあまりに違う姿に戸惑ってしまって,似合わないと言う判断を下してしまうのです。
似合う似合わないを身近な人に聞いてはいけない
そして似合う似合わないを身近な人に聞いてもいけません,身近な人は普段の貴方がどんな格好をしているのかを知っていますから,普段と違う姿に戸惑ってしまいこれまた似合わないと言う判断を下してしまうのです。その服を着ている自分を見てどうですか?と言う質問をした場合に殆どの方の持ってけいる答えは,似合う,似合わないの二つしかありません。
そんな2つしかない答えに左右されることはありませんので,似合う似合わないの思い込みは今すぐ捨ててください!その証拠に私はすごく色々な色を着ます。
グリーンのジャケット,ピンクのシャツ,赤のパンツ,ブルーの靴,もし本当に似合う色似合わない色があったとしたら,末廣さんその色似合わないと言われるはずです。でも私はそんな事を言われた事はなく,常に末廣さんらしいねで落ち着くのです。それはただ単に私が色々な色を着慣れているだけだからです。
まとめ
経営者のスーツ選び、今日を限りに似合う似合わないの基準は捨てましょう!
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