2018年8月2日
村田修一さん引退から考える経営者の大切な資質
元巨人の村田修一さんが 今期で事実上引退へ 出展元 朝日新聞デジタル 昨年まで巨人の4番 2000本安打まで あと135本まで迫っている 球界屈指の強打者 まだまだ出来る! 周りもそしてご本人も そう考えていたでしょうから 相当悔しいのではと思います ◆必要とされること このニュースで感じたのが 必要とされなければ 仕事人として生きられない と言うこと 『自分は出来る』 いくらそう思っていても その力を必要な人がいないと 仕事する事が出来ないのです ◆経営者の大切な資質 これはビジネスでも全く同じ いくら美味しいラーメンを 作る自信があっても 『美味しいと感じる人』 がいないと商売にならない いくら素晴らしいスーツを 仕立てる自信があっても 『良いと感じる人』 がいないと売れません そう言う意味で考えると 徹底的に『客観的』になる ことは 経営者の大切な資質である と感じるのです ◆過小評価と過大評価 客観的に自分(自社)を見る これがなかなか難しい 人の事は良く分かりますが 自分の事は分かりません 客観的に自分を見る際 過小評価する人と 過大評価する人に分かれます 過小評価=『自信のなさ』 過大評価=『傲慢』 どちらにしても 良い事はあまりありません ◆客観性を保つ方法 お客様に聞いてみる これが客観性を持つための 最も簡単な方法です 何故サービスを 受けようと思ったのか? サービスを受けてみて 実際にどう感じたのか? この2つを聞いてみると 色々なことが見えてきます ◆差を埋める 当たり前と思っていたことが すごく感謝をされていたり お役立ちしていると思う事が そうでもない事もあります この『差』を 如何に埋めるのか? を考える事が 客観性を持つ事に繋がります ◆誰の声を聞くのか? サービスを受ける機会が多い 『リピーター』のお客様は 少しの変化でも気づきます 新しいお客様だと 気づかないことを気づく 時にはあえて苦言を 言って頂ける もっと良くなって欲しい と思って下さっている こうした『リピーター』の声に 耳を傾けるのが重要です ◆リピーターの声を聞く お客様に聞くことは 時には怖いこともあります 喜んでもらえてなかったら・・ クレームを言われたら・・ でもそんな不安は 感じなくて大丈夫です! 何回もお越し頂いている 『リピーターのお客様』は 絶対になにかしら 満足をして頂いています 何にどれくらい 満足してもらっているのか? 更に満足してもらうには どんな事をしたらいいのか? を聞く事で客観性を持ち 世の中に必要とされる会社を 作っていきましょう!!↓
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