なぜイチローさんはポケットチーフを挿さないのか?
Vol.7080
イチローさんが
アメリカ野球殿堂入りされましたね。
圧倒的な数字を残されたので
殿堂入りされるのは
あたりまえといえばあたりまえ。
スピーチでもユーモアをまじえ
爆笑をかっさらい
話してもすごいイチローさんを
見せてくれましたね!
ただ服飾専門家としては
すこし気になることがありました。
このお祝いの席なのに
イチローさんのジャケットには
「ポケットチーフ」がなかったのです。
新郎が結婚式のときには
ポケットチーフを必ず挿すように
普段は使わない人でも
こうした”ハレの日”には使うもの。
この装いをみたときに
2つのことを感じました。
1つ目が
「イチローさんのスタイル」
イチローさんの
今までのスーツ姿を見てみると
ポケットチーフをさした装いを
ほぼ見当たらない。
「ポケットチーフを挿さない」
がイチローさんの
スタイルなのかもしれない。
スタイルはトレンドとちがい
カンタンに変わるものではなく
自分の生きざまといえるもの。
人生最大の祝い事ともいえる
この祝賀シーンにおいても
このスタイルを貫きとおすのは
さすがイチローさんだと感じます。
もしそうではないとしても
イチローさんがそうしていたら
それが正解になる。
なぜなら「イチロー」という
存在自体が強烈なブランドに
なっているからです。

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そしてもう1つは
ポケットチーフを挿すのが
世のなかの男性の常識
になっていないこと。
なにか大事な場面では
スーツ・シャツをきて
ネクタイを締める。
ここまでは常識。
しかしそこにプラス
ポケットチーフをいれるという
概念がまだまだない。
装いの必需品という感覚がなく
ポケットチーフを挿すことが
キザだと感じる人も多い。
そもそもポケットチーフは
実用的なものでしたが、
装飾品として使われる様になった
歴史があります。
いわば
「美意識の象徴」
ともいえるもの。
なので
言ってしまえば飾りであり
無くて困るものではありません。

でも思うのです。
必要なものしかないのは
ちょっと寂しくない?!
なくてもいいけど
あると美しいものを
大切にする余裕が
経営者にはあっていいのでは
と感じるのです。
食卓に
お花がなくても困りませんが
綺麗な花があることで
豊かな気持ちになりますよね。
また「自分らしさ」を
装いで語るとすれば
こんなに適したアイテムは
なかなかありません。
日本の男性が
普通にポケットチーフを挿す。
そんな美意識のたかい
経営者を増やすべく
しっかりと仕事をしていきます。
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