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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2025年7月31日

なぜイチローさんはポケットチーフを挿さないのか?

Vol.7080






イチローさんが
アメリカ野球殿堂入りされましたね。

圧倒的な数字を残されたので
殿堂入りされるのは
あたりまえといえばあたりまえ。

スピーチでもユーモアをまじえ
爆笑をかっさらい
話してもすごいイチローさんを
見せてくれましたね!







ただ服飾専門家としては
すこし気になることがありました。
このお祝いの席なのに
イチローさんのジャケットには
「ポケットチーフ」がなかったのです。

新郎が結婚式のときには
ポケットチーフを必ず挿すように
普段は使わない人でも
こうした”ハレの日”には使うもの。

この装いをみたときに
2つのことを感じました。






1つ目が
「イチローさんのスタイル」







イチローさんの
今までのスーツ姿を見てみると
ポケットチーフをさした装いを
ほぼ見当たらない。

「ポケットチーフを挿さない」
がイチローさんの
スタイルなのかもしれない。

スタイルはトレンドとちがい
カンタンに変わるものではなく
自分の生きざまといえるもの。

人生最大の祝い事ともいえる
この祝賀シーンにおいても
このスタイルを貫きとおすのは
さすがイチローさんだと感じます。





もしそうではないとしても
イチローさんがそうしていたら
それが正解になる。

なぜなら「イチロー」という
存在自体が強烈なブランドに
なっているからです。

↑↑スポニチより↑↑
写真クリックで記事に飛びます。

そしてもう1つは
ポケットチーフを挿すのが
世のなかの男性の常識
になっていないこと。







なにか大事な場面では
スーツ・シャツをきて
ネクタイを締める。

ここまでは常識。
しかしそこにプラス
ポケットチーフをいれるという
概念がまだまだない。

装いの必需品という感覚がなく
ポケットチーフを挿すことが
キザだと感じる人も多い。







そもそもポケットチーフは
実用的なものでしたが、
装飾品として使われる様になった
歴史があります。

いわば
「美意識の象徴」
ともいえるもの。

なので
言ってしまえば飾りであり
無くて困るものではありません。

でも思うのです。


必要なものしかないのは
ちょっと寂しくない?!



なくてもいいけど
あると美しいものを
大切にする余裕が
経営者にはあっていいのでは
と感じるのです。






食卓に
お花がなくても困りませんが
綺麗な花があることで
豊かな気持ちになりますよね。

また「自分らしさ」を
装いで語るとすれば
こんなに適したアイテムは
なかなかありません。





日本の男性が
普通にポケットチーフを挿す。





そんな美意識のたかい
経営者を増やすべく
しっかりと仕事をしていきます。


















はじめての書籍が
発売されました!
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

創業以来16年間で
のべ20,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。