「日本初」が道をひらく――私が“経営者専門スーツ仕立て屋”を名乗った理由

Vol.7172



日本初の女性総理大臣が
誕生しましたね。

歴史のページが
1枚めくれた瞬間に立ち会い
胸が熱くなりました。

既存の枠を超え、
新しい当たり前をつくる勇気が
国のトップで示された。

そんなことを感じます。









イルサルトは日本初の
経営者専門スーツ仕立て屋。

そう名乗ったのは
“誰に、何のために”
を徹底的に絞り込むと決めたから。

スーツは身体を飾る道具ではなく、
経営理念を翻訳するメディア。
だったら対象はすべての人でなく、
“理念で世の中を動かす人”

そう腹を括り
喜ばれることより
“役に立つこと”を選びました。









はじめは理解されないことも多く、
「お客さまを狭めるのは勿体ない」
と言われました。

でも、
誰のためかが明確になるほど、
仕立ての精度は上がり、
装い＝宣言に変化したのです。

生地・色・ディテールは
手段でしかない。

袖を通した瞬間に背筋が伸び、
言葉が力がこもり、
行動が変わること。

装いで未来にゴーサインを出す
それがイルサルトの存在理由です。









日本初の総理が生まれたたことで
私自身も原点を再確認します。

前例がないなら前例になればいい。
常識に寄せるより志に寄せる。

経営者が理念を身に纏えば、
組織が動き、社会が少し良くなる。









その確信をもって、
これからも「経営者専門」でいきます。

装いは、未来を待つためではなく、
未来を纏うためにある。

日本が新しい扉を開いた今、
あなたの“らしさ”を
次の一着で更新しましょう！