2025年10月30日
ご挨拶とは、言葉を超えた心の仕立てである
Vol.7171
心に残る言葉を
先日耳にしました。
葬式ってのは、
故人を偲ぶだけじゃない
故人を中心に、
今を生きる人たちが
仏縁によって出会う場。
盛大かどうかはどうでもいい。
お世話になった方々にご縁を返す
“最後のご挨拶”なんよ
この言葉を読んでハッとしました。
葬式に限らず、
日々のなかで交わすご挨拶も、
本質はまったく同じではないかと。
“ご挨拶をする”というのは、
礼儀正しく振る舞うためだけでなく
人と人とをつなぐ
“ご縁の儀式”なのだと思います。
私たちイルサルトの仕事も、
実はご挨拶の連続です。
初めてお客様にお会いすとき、
ご提案のとき、
採寸のとき、
お渡しのとき、
それらすべてが
「ご縁をいただいた方へのご挨拶」
感謝を形にする時間なのです。

服というのは最上の挨拶道具。
人は服を通して
「私はこういう人間です」と語る。
装いには、その人の理念や信念、
そして人柄がにじみ出る。
だから私は
「経営理念を身に纏う」を掲げ、
経営者の方々にとっての
ご挨拶の服を仕立て続けています。
ご挨拶を大切にする人は、
人とのご縁を大切にする。
会うたびに丁寧に頭を下げ、
メールの一言にも想いを込める。
その積み重ねが人をつなぎ、
未来をひらいていく。
スーツを仕立てることもまた、
人と人をつなぐ「ご縁の仕事」。
ご挨拶の瞬間に
ふさわしい装いをお届けすることこそ
イルサルトの使命なのです。
ご挨拶とは
言葉を超えた心の仕立て。
今日も新しいご縁に袖を通しながら、
「あなたに会えてよかった」
と思っていただけるように、
ひとつひとつ丁寧に進めていきます。
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