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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2025年10月30日

ご挨拶とは、言葉を超えた心の仕立てである

Vol.7171


心に残る言葉を
先日耳にしました。

葬式ってのは、
故人を偲ぶだけじゃない

故人を中心に、
今を生きる人たちが
仏縁によって出会う場。

盛大かどうかはどうでもいい。
お世話になった方々にご縁を返す
“最後のご挨拶”なんよ

この言葉を読んでハッとしました。

葬式に限らず、
日々のなかで交わすご挨拶も、
本質はまったく同じではないかと。

“ご挨拶をする”というのは、
礼儀正しく振る舞うためだけでなく
人と人とをつなぐ
“ご縁の儀式”なのだと思います。









私たちイルサルトの仕事も、
実はご挨拶の連続です。


初めてお客様にお会いすとき、
ご提案のとき、
採寸のとき、
お渡しのとき、


それらすべてが
「ご縁をいただいた方へのご挨拶」
感謝を形にする時間なのです。

服というのは最上の挨拶道具。
人は服を通して
「私はこういう人間です」と語る。

装いには、その人の理念や信念、
そして人柄がにじみ出る。

だから私は
「経営理念を身に纏う」を掲げ、
経営者の方々にとっての
ご挨拶の服を仕立て続けています。










ご挨拶を大切にする人は、
人とのご縁を大切にする。

会うたびに丁寧に頭を下げ、
メールの一言にも想いを込める。
その積み重ねが人をつなぎ、
未来をひらいていく。

スーツを仕立てることもまた、
人と人をつなぐ「ご縁の仕事」。
ご挨拶の瞬間に
ふさわしい装いをお届けすることこそ
イルサルトの使命なのです。









ご挨拶とは
言葉を超えた心の仕立て。

今日も新しいご縁に袖を通しながら、
「あなたに会えてよかった」
と思っていただけるように、
ひとつひとつ丁寧に進めていきます。


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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

創業以来16年間で
のべ20,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。