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世界で活躍したいビジネスマンに必要な能力とは?

自分は誠実な人間ですよ!とか自分は愛にあふれた人間ですよ!とか着ている服の色や柄って知らない内に相手に色々なメッセージを与えているもの。特に初めて会う人ってどんな人かは全然分からないので、その人の外見から色々な事を勝手に推察するものなんです。推察する上で基準となるのが自分の持っている価値観、でもこの価値観というものは親からの影響も勿論あるのですが、影響が大きいのがテレビや雑誌といったマスメディア、小さい頃から色々な事をテレビを通じて刷り込まれていきます。

テレビでイメージを刷り込まれていく

例えばアニメやテレビなんかで悪い事をする人って黒い服を着ていませんでしたか??クラスのアイドルの女の子は真っ白な服を着ていませんでしたか?そんなアニメやテレビを見ていると黒い服を着ている人=悪い人、真っ白な服を着ている人=可憐な女性といった風にイメージを自然と刷り込まれていくものなんです。そしてこれが面白いことに万国共通でどこの国に言っても色から連想されるイメージというのはさほど変わらないものなんです。

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勿論例外はあります。例えば紫、紫は中国ではすごく高貴で上品な色とされていますが日本ではどうでしょうか??どちらかと言えばちょっと艶っぽくて色気がある感じ、中には下品と感じる方もいるでしょう。そんな風に例外はありますが基本的には万国共通なものであると思っておいて下さい。

これからのビジネスマンは色の知識は有った方がいいと思う

インターネットやインフラの発達で国境がなくなりました。携帯電話も昔は海外に行ったら繋がらずそれぞれの国の携帯を持たないといけませんでしたが、今やどの国に行っても携帯電話がそのまま繋がる時代です。以前は競合他社と言えば国内企業でしたが、今や競合他社は海外企業である事も多い。単純作業はどんどん海外に変わって行っている。ボクの業界でもそう、これだけアジア人が日本に来る様になり、日本人が海外に行くようになるとボクの競合は日本のテーラーではなくて、アジアに進出しているイタリアのテーラーになるかもしれない。

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国も人種も関係ない世界レベルでの競争にますますなっていくので、単純に日本国内だけで仕事をするビジネスマンも減ってきています。そんな中、どこの国に行っても自分のアイデンティティを確立し、自分らしく生きる、そんな事もすごく大事になってくるんじゃないかと思います。だから万国共通で自分のイメージを確立できるように色の知識を持つ事もこれからのビジネスマンに求められている力の一つだとボク自身は考えています。

生き残る者は変化出来る者

生き残る者は賢い者はなく強い者でもなく変化出来る者、ダーウインの進化論ですが本当にその通りだと思います。これだけ変化の早いこの時代ビジネスを取り巻く環境も激変しています。特にSNSの発達で情報発信、情報収集の方法が革命的に変化をしてきています。自分の思いや在り方なんかは変えるべきものではありませんが、その思いをどう伝えていくのかといった手段の部分は時代に合わせて変化すべきものだと思います。

自分がどういった装いをするのかもその一つ、色の効果を上手く使って自分の在り方を外見でも表現できるビジネスマンを増やす様にボクも頑張っていきたいと思います。

この記事を書いた人
末廣徳司の画像
末廣 徳司
株式会社イルサルト 代表取締役社長

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋


経営者、政治家、医師、作家、講演家、
士業、芸能人、スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる


ことをミッションにしている。

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