2019年4月21日
イルサルトさんは選ばせてくれないから,選ぼうとしちゃだめよ!
vol.4886 こんにちは! 日本で唯一の 経営者専門スーツ仕立て屋 イルサルトの末廣徳司です 経営理念を身に纏い 『会社の顔』に相応しい 経営者を創り上げるお手伝い 今日もここに向けて 全力で仕事したいと思います ◆充実の小松出張! 金曜は小松に行ってきました! 3月初めに開催した受注会で ご注文頂いたお品物の サイズ確認が目的の出張 朝から夜までギッシリの 非常に忙しい1日でしたが カッコイイオヤジが 今回も続々と誕生しました!↓![]()
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こうして皆様の笑顔を見ると 幸せな気持ちになりますね(^^♪ 小松の皆さま どうも有難うございました! ◆お客様との関係性 小松のイベントを始めたのが 今から8年前の2011年 そこから年に2回 1回も休む事なく イベントを継続しています 開催回数を重なるたびに お客様との関係性が強くなる そんな事を実感しています
またこのことは 小松のお客様だけでなく お客様全体に感じています ◆イルサルトの接客 お客様1人の 接客時間は1時間ほど そのうち50分くらいは お仕事の話を聞いています 服の話は 最後の10分間ほどです
ご提案させて頂く生地は 事前に取り寄せしています その数は多くても3種類 1種類のみのご提案の時も よくあります お仕事の話をお伺いする中で ご提案の内容を変更する事も 中にはありますがごく稀です ◆選ぶ楽しさはないお店 沢山ある生地の中から 自分で好きに選ぶ楽しさ これも服を仕立てる 魅力の1つですが イルサルトではありません
代わりにあるのが 私がお客様の代わりに 最も相応しい生地を選ぶ という魅力です 逆に言えばここに魅力を 感じてもらえないと イルサルトの存在価値は まったくなくなるのです ◆自分で選べないお店 小松のお客様 荒木心さんは よくご紹介を下さるのですが その時にいつも言われるのが イルサルトさんは 選ばせてくれないから 選ぼうとしちゃだめよ! なのです(笑)
でもこのお言葉は 私にとって最高の褒め言葉 決して安くない金額を 投資する際に全てお任せは 信頼関係がないと出来ません ◆私が選ばせて頂きます! 選んでもらうのでなく 私が選ばせていただく このスタイルになったのは あるキッカケがあります ほめる達人こと西村貴好さん のスーツを初めて お仕立てさせて頂いた時
2009年の秋ごろでした とにかく沢山の中から 選んで頂こう!と思い 様々な生地を用意しました
数百種類はある 生地サンプル帳の山を見て ほめ達さんが発した言葉は で、、、 どれにしたらいいの? ◆ほめ達さんの真意 ほめ達さんの言葉の真意は 服のプロとして お客様に相応しい物を 提案したほうが良いよ! だと私は感じました
選べないほどの多くの 選択肢を用意するのでなく 最適を提案するプロを目指す と決め,その日を境に 進め方を変えました ◆経営理念を身に纏う 自由に選びたい方にとったら 面白くないかもしれません でも私は ファッションとしての服 は仕立てていません 私が仕立てているのは 会社の顔としての装いです
会社の顔としての装い ファッションとしての服 この2つは 選ぶ視点が全く違うのです この軸をぶらすことなく 価値を深掘りし続け お客様との関係性を 作り続けたいと思います!
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ぜひ読んでください!
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