トップへ
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2019年12月8日

リボーンアワードで得たもの

vol.5117

こんにちは!
イルサルト末廣徳司です

 『主役スーツ』

 一度きりの
 人生という舞台で
 主役を演じきる
 衣装を仕立てる

 日本唯一の
 経営者専門スーツ仕立て屋

今日も
お客さまの人生を彩る
仕事をしていきます!

◆リボーンアワード終了!

9月から挑戦していた
リボーンアワードが
無事に終了しました!


リボーンアワードとは
ブログ師匠 板坂裕治郎さんが
主宰する年1回のイベント



2,500名を超える塾生の中から
裕治郎さんが独断と偏見で
5名の登壇者を選出し
自分の人生を語るイベントです


このイベントは
自分の成功体験を語る場所
ではありません



 失敗をしたこと

 蓋をしてしまいたい過去

 コンプレックス




など
人に話したくない部分を
全てさらけだし
どう乗り越えたのか?を
話す場所なのです

◆過去をさらけ出す

リボーンアワードには
200名を超える観客が
全国から広島に集まります

そんな大人数の中で
自分の過去をさらけ出すのは
すごく勇気がいること




しかも淡々と話すのではなく
聞いている人が
『自分も頑張ろう!』と
思ってもらえるよう
話すことが求められるのです



本番に向けて
3ケ月も前から準備するのは
ここに理由があります

ZOOMを使った会議を続け
本番直前は3日前から
広島に缶詰でずっと練習

その練習の中で
出場者が覚醒していきます


何故覚醒するのか?と言うと
周りのサポーターの

本気の関わり方があるから


サポーターとは
過去リボーンに出場したOB
ブログ塾の塾生さんたち

◆本気の想い

 全国から来る観客のために
 リボーンアワードを
 最高の形にしたい!


 自分が味わった
 やりきった先の充実感を
 出場者に味わってほしい




この本気の想いが
出場者の覚悟を作り
覚醒をしていったのです

◆過去の自分と向き合う

本気の思いを伝える時には
容赦ない言葉が飛んできます

自分を全否定されているよう
感じることもありました

でもそこで逃げたら
何も変わることはありません



言われたことをどう捉え
如何に行動に移すのか?が
成長度合いを決めるのです



私も過去の自分と向き合う中で
忘れていたことも
たくさん思い出しました


私が話をしたのは『承継』






 元々後継ぎとして
 父の会社に入りながら
 全く仕事が上手くいかない


 辛さのあまり
 父の会社から逃げだし
 ちょっとしたキッカケが
 イルサルトの立上げに繋がる


 少しずつお客様が増えるなか
 自分の中では完了していたと
 思っていた懺悔の想いが
 重い罪悪感として残ったまま
 だったことに気づく


 そこからどう行動をしたのか?




そんな話をさせて頂きました

◆本気の関わり

私が本気で自分と向き合い
感じていたことを
全て話すことが出来たのは
サポートの皆様のおかげです



 仕事を休んで時間を作り
 サポートに徹する

 言いたくもないことを
 出場者の事を真剣に思い
 あえて伝える





人と人が真剣に接するとは
どういうことなのかを
今回学ばせて頂きました


これが一番の収穫です

◆皆様ありがとうございました!

皆様のお陰で
話しきることが出来て
1番に選んでもらえました

でも話した内容からすると
1番は私ではなく私の父です



父の子として生まれた事に
誇りを持ち,息子にも
色々な想いを繋いでいきます



終わった安心感
やり切った充実感で
今は脱力感しかありません


素敵な機会を作って頂いた



 板坂裕治郎さん

 タイアンドギーの皆さま

 サポーターの皆さま

 一緒に苦しんだ出場者の皆様

 聞いていただいた皆様



本当に有難うございました!



はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。