いま似合う服ではなく輝かしい未来に相応しい服があなたを待っている!
vol. 6695
先日とあるかたに
こう聞かれました。
イルサルトの
メインメッセージは?
メインメッセージとは
もっとも伝えたいこと。
伝えたいことが
伝えたい相手に
正確に伝わると
お互いしあわせになれます。
伝えたいことが
正確に伝わらないから
様々な問題が起きるのです。
起業した2009年の
メインメッセージは、
装うことで
生まれる自信を届ける。
身なりを整えることで
前向きになれ、気分が変わり
自信がめばえてくる。
これは私自身が
服に人生を助けられた
経験によるもの。
でも起業から15年
メインメッセージが
変化してきています
◆ブランド創りのお手伝い
2012年から
「経営者専門のスーツ仕立て屋 」
とコンセプトを変えました。
装いをとおした
ブランド作りのお手伝い。
ここを目指し
お客さまのブランド作り
そして私自身のブランド作り
もスタートさせました。
モノを売るのでなく
コトを売るんだ!
師匠 藤村正宏先生に
口酸っぱく言われていたので
スーツを売るのではなく
スーツを通したブランド作り
ここをコト売りの中心におき
様々な発信を続けてきました。
この時点での
メインメッセージは、
経営者のスーツとは
ブランドを作るための
メディアである。
このメインメッセージが
そこからまた変化しました。
◆服とはなにか?
経営者は
経営理念を身に纏う。
経営者にとって服とは
経営理念そのもの。
経営者のイメージが
良くなることはそのまま
会社のイメージアップに
直結しています。
経営者は会社の顔。
会社の発するメッセージに
ふさわしい見栄えにする事で
よりそのメッセージが
効果的に伝わるようになる。
結果として強いブランドが
出来上がるのです。
経営者が見栄えに
こだわった方が良い理由が
ここにあるのです。
経営者の見栄えは
会社の見栄え。
いまのメインメッセージは
ここにあります。
◆いま似合う服を選ばない
経営者の立ち居振る舞い
発信内容、発するコトバ
こうしたものすべてが
ブランドを作ります。
ブランドを作るときに
もっとも大切なのは
現時点から考えないこと
どうなっていたいのか?
理想の姿を明確に描き
そこから逆算することです
経営者の装いも同じ、
いま似合う服を着ることは
現状維持を意味します。
そうではなくて
将来の自分の理想像を
まずは明確にえがいてみる。
そしてその理想の自分なら
どんな服を着るだろう?
と考えてみるのです。
◆最高の人生を創ろう!
理想的な未来の自分の姿
を目の当たりにすると人は
胸の鼓動が高鳴るような
感覚をおぼえるもの。
そして
その理想の自分を保つことで
人生が劇的に変化するのを
想像するのです。
そうするともはや二度と
いま似合う服を着ることが
出来なくなるのです。
これを私は
「生き方を身に纏う」
と呼んでいます。
今まで
どんな人生を歩んできたのか?
はまったく関係ありません。
大切なのはこれからの人生を
どう歩みたいのか? です。
服は今まだ出会えていない
未来の理想の自分になるため
の魔法のツール。
いま似合う服ではなく
輝かしい未来に相応しい服が
あなたを待っています!
そんな服に出会い
最高の人生を創りましょう!
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