オヤジのクールビズでここだけは外してはいけない
Vol.7349
クールビズの時期になると、
よく見かける装いが
「スーツにネクタイを外しただけ」
しかしこれは
見た目のバランスとしては
まったくおすすめできません。
むしろ非常に野暮ったく見えやすい
組み合わせと言えます。
理由は明確でスーツとは本来、
ネクタイを締めることを前提に
設計された衣服だから。
Vゾーンには
ネクタイが入ることで立体感が生まれ、
胸元に緊張感と品格が宿ります。
ネクタイだけを外してしまうと、
首元が間延び全体の印象が
だらしなくみえてしまう。
きちんとして見せたいのに
どこか締まりがなく中途半端。
これが
「ネクタイを外しただけ」
のスタイルが陥りやすい問題。
ではネクタイを外す場合は
どうすればよいのか?
ポイントは、
ノータイでも成立する
襟元をつくること。
おすすめはたとえば、
※イタリアンカラーシャツ
※ポロニット
といった組みあわせ。

これらすべてに共通しているのは、
首元に表情をつくれる襟があり
肌の露出を控えていること。
ネクタイがない季節ほど、
襟の設計が重要になります。
襟がきれいに立ち、
首元に自然な立体感が出るだけで、
装い全体の印象は大きく変わる。
そして肌の露出を控えることで
単に「涼しそう」ではなく、
涼しげでありながら
きちんと見えるのです。
ここが大人のクールビズには
欠かせない視点です。
特に経営者や
人前に立つ仕事の方は、
夏場こそ注意が必要。
暑いからラフにするのではなく、
暑い時期でも印象の質を
落とさない工夫が求められます。
クールビズとは、
単なる省略ではありません。
ネクタイを外すなら、
それに見合うバランスで
全体を再設計すること。
それができてはじめて、
洗練された夏の装いになります。
大切なのは、
“ネクタイを外す”でなく、
“ノータイでも完成する装いにする”
この違いが、
夏の着こなしと印象を大きく左右します。
ぜひ実践していきましょう!
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