創業200年を超えてなお事業継続を可能にするたった1つの理由
vol.5142
こんにちは!
イルサルト末廣徳司です
『主役スーツ』
一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる
日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
今日も
お客さまの人生を彩る
仕事をしていきます!
◆上越市で年越し
年越しは
妻の実家の新潟が
末廣家の習慣
今年も新潟県上越市で
年越しを過ごしました
ふとん屋さんを営む妻の実家
元々は1804年に
染物屋として創業
時代に合わせ業態を変え
200年以上の長きに渡り
商いを続けています
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2019/12/80797641_2688603711218737_7185617523298009088_n.jpg)
そして大晦日も
当たり前のように営業
帰省するたび
商売人としての姿勢を
義父から教えられます
◆義父の質問
私と結婚すると
妻が義父に伝えたとき
義父が妻に聞いたことが
1つだけありました
それが
末廣さんは働き者か?
という質問
義父らしい質問だなと
今は良く分かります
そんなことを聞くだけあって
義父はとても働き者です
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2019/12/250530_jouetukonta-1-1024x678.jpg)
義兄が会社を継ぎ
社長就任したのですが
今でも『ほぼ毎日』
お店に立っています
◆企業繁栄の条件
75歳になった今でも
仕事への情熱を燃やし続ける
義理の祖父が興した
事業を50年以上守り続け
今なお『企業』として
成立させ続けています
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2019/12/252324_gussurinjouetukonta-3-1024x768.jpg)
企業を繁栄させる上では
この『働き者であること』は
非常に大切なこと
”働き者であること”
”実践し続けること”
この2つはイコールである
そんな風に感じるのです
◆頑張るのが普通になる
ただ義父を見ていて
『頑張っている感』は
まったく感じません
雨が降っても
体調が悪くても
どんなに忙しくても
売上が悪くても
やると決めたことを
着々と黙々とやるだけ
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2019/12/bbae715252b16534699913c818e53b1f-1024x576.jpg)
義父自身も
『頑張っている』感覚はなく
また周りも
『今日もまた同じ』と感じ
頑張っている!とは感じない
そういう意味でいうと
頑張っているな!
と思われているうちは
まだまだなのかもしれません
イチローさんが
素振りをしているのを見て
頑張っているな!
と感じる人は少ない
やっぱり毎日
素振りするんだな
と思うくらい
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2019/03/itiri.jpg)
どんな状況下にあっても
自分に出来ることを
愚直にやり続ける
そして頑張ることが
自分にも周囲にも
『当たり前』になった時に
成果が出るのではないか?
年末年始もいつもと
変わらぬ義父を見ながら
そんな事を感じました
はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!