創業200年を超えてなお事業継続を可能にするたった1つの理由
vol.5142
こんにちは!
イルサルト末廣徳司です
『主役スーツ』
一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる
日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
今日も
お客さまの人生を彩る
仕事をしていきます!
◆上越市で年越し
年越しは
妻の実家の新潟が
末廣家の習慣
今年も新潟県上越市で
年越しを過ごしました
ふとん屋さんを営む妻の実家
元々は1804年に
染物屋として創業
時代に合わせ業態を変え
200年以上の長きに渡り
商いを続けています
そして大晦日も
当たり前のように営業
帰省するたび
商売人としての姿勢を
義父から教えられます
◆義父の質問
私と結婚すると
妻が義父に伝えたとき
義父が妻に聞いたことが
1つだけありました
それが
末廣さんは働き者か?
という質問
義父らしい質問だなと
今は良く分かります
そんなことを聞くだけあって
義父はとても働き者です
義兄が会社を継ぎ
社長就任したのですが
今でも『ほぼ毎日』
お店に立っています
◆企業繁栄の条件
75歳になった今でも
仕事への情熱を燃やし続ける
義理の祖父が興した
事業を50年以上守り続け
今なお『企業』として
成立させ続けています
企業を繁栄させる上では
この『働き者であること』は
非常に大切なこと
”働き者であること”
”実践し続けること”
この2つはイコールである
そんな風に感じるのです
◆頑張るのが普通になる
ただ義父を見ていて
『頑張っている感』は
まったく感じません
雨が降っても
体調が悪くても
どんなに忙しくても
売上が悪くても
やると決めたことを
着々と黙々とやるだけ
義父自身も
『頑張っている』感覚はなく
また周りも
『今日もまた同じ』と感じ
頑張っている!とは感じない
そういう意味でいうと
頑張っているな!
と思われているうちは
まだまだなのかもしれません
イチローさんが
素振りをしているのを見て
頑張っているな!
と感じる人は少ない
やっぱり毎日
素振りするんだな
と思うくらい
どんな状況下にあっても
自分に出来ることを
愚直にやり続ける
そして頑張ることが
自分にも周囲にも
『当たり前』になった時に
成果が出るのではないか?
年末年始もいつもと
変わらぬ義父を見ながら
そんな事を感じました
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