私が絶対に「オフィシャル髭男dism」になれない理由
vol. 5318
こんにちは!
イルサルト末廣徳司です
『主役スーツ』
一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる
日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
今日も
お客さまの人生を彩る
仕事をしていきます!
◆衝撃の18歳・・・
たまたま見ていたのが
こちらのYouTube
宇多田ヒカルさん
このときなんと18歳!
僕が18のころと言えば
大学に入れた嬉しさで
勉強ろくにせずバイトばかり
同じ18歳なのに
ちがいすぎる人生・・・
宇多田さんはやはり天才
天才は
努力によって生まれる
そんな話も聞いた事ありますが
本当にそうなんだろうか・・・
もし仮に私が
音楽の努力をしていたら
オフィシャル髭男dism
になれていただろうか?!
いやそれはないな(笑)
◆努力で越えられない壁
努力だけでは
越えられない壁が
絶対にあると思うのです
それは「好きかどうか」
プロになるためには
1万とか2万時間が必要と
聞いたことがあります
でもそれだけの時間
努力出来るのは好きなこと
好きでもないことを
長時間やりつづけるのは
苦痛でしかありません・・
私は何万時間も
音楽には向き合えません
カラオケも1曲で
帰りたくなります(笑)
元々の資質に
好きなことが加わり
努力を重ねたときに
天才が生まれるかもしれない
※ 資質
※ 好き
※ 努力
この掛け合わせ
でも資質は結構分かりづらい
音楽や運動の才能とか
遺伝が強いものもありますが
一般人にはなかなかない
好き×努力で勝負するのが
一般人だと思うのです
◆村上龍さんのコトバ
「好き」でいえば
いつも思い出すのが
村上龍さんのこのコトバ
たいていの場合
本当に
「好きなこと」
「好きなモノ」
「好きな人」
に関して
私達は他人に説明できない
なぜ好きなの?
どう好きなの?
と聞かれても
うまく答えられない
好きが
脳の深部から湧いてくる物で
その説明を担当するのは理性
そこには
本来的なギャップがある
逆に他人に分かり易く
説明できるような好きは
どうでもいい場合が多い
「なぜあの人が好きなの?」
「お金持ちだから」
というようなやりとりを
想像すればわかりやすいが
説明可能でわかりやすい
「好き」は
何かを生み出すような力
にはなり得ない
◆私の大好きとは?
『本当の好き=使命 』
だと私は感じています
私はスーツ自体も
勿論すごく好きですが
人の変化していく姿
を見るのが大好きです
お客様に喜んで頂くことで
自分の存在意義や価値を感じ
より大好きになりました!
イルサルトの仕事は
まさに私の人生そのもの
無くなったら生き甲斐が
なくなってしまいます
だから今でも
服を売る感覚は
あまりないのです
これから30年40年と
仕事を続けていきますが
「なにが好きなのか?」
という素直な感覚を
大切にし続けたいと思います!
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