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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2020年7月27日

着ている服でフラれ早や33年!頑なに33年間実践しつづける3つの着こなし術

vol. 5349   



こんにちは!
イルサルト末廣徳司です





『主役スーツ』

一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋





今日も
お客さまの人生を彩る
仕事をしていきます!





◆4連休終了・・・

連休終わってしまいましたね・・
いや~~一瞬でした・・・



息子のサッカー観戦や
買い物をしているうちに
あっという間に
終わってしまいました・・・




息子がサッカーをしている間
妻、娘とでカフェに入りました


妻は、アイスクリーム
娘は、オレンジジュース
私は、パフェ

私のパフェが運ばれるや否や
ポッキーを2本とも自動的に
娘と妻に食べられました・・・




ああ父って悲しい存在・・・




習った英語構文のようなので
自動翻訳をしてみたら

As soon as the parfait broke
Father’s sorrow that
Pocky can be automatically eaten
by daughter and wife

ポッキーもちゃんと訳され
なんだか笑えますね(^^)

◆習慣のおそろしさ

なんの判断もなく自動的に
娘と妻にいくポッキー


今回のポイントは

なんの判断もなく自動的に

という部分です(笑)

これぞまさに習慣のなせる技



歩くときに右足からだそう!
呼吸は吸うからはじめよう!




とは誰も考えないはず

このように
なにも考えずに出来るのが
習慣なのです

◆服を選ぶときの習慣

服をえらぶときの習慣が
私には3つあります

ここの習慣の意味は
判断が存在せず
自動的にしていること


この3つの習慣は
すべて色に関するもの

その3つとは

1)
色数

2)
ベルトと靴

3)
ソックスと靴

1)色数

色数とは
全身で使う色の数



たとえば


紺のスーツ
白のシャツ
茶のネクタイ
茶の靴


であれば
使う色は3色になります



色数が増えれば増えるほど
コーディネートは難しくなり
まとまりづらくなります

まとう色は
様々なメッセージを伝えます

紺なら「信頼」

茶なら「落ち着き」

色が増えれば増えるほど
メッセージが多くなり
なにを伝えたいのか? 
がぼやけてしまいます



コーディネートのしやすさや
メッセージ性を考えても
色は3色以内にしましょう!



2)ベルトと靴

ベルトが茶なら
靴は色

ベルトが黒なら
靴も黒


ベルト,靴の色を合わせるだけ
で見栄えがよくなります!


さきほどお話した
メッセージ性が強くなる
効果もあります

ファッション上級者の中には
靴とベルトの色をあわせない
人もいて確かにカッコイイ!

でも決して
マネをしてはいけません

なぜならそもそも
目的がちがうからです



ファッション性をたかめ
カッコよくすることと
信頼性をたかめ
身だしなみを整えることは
まったく違うことなのです

3)ソックスと靴

2と同様
ソックスと靴の色をあわせる



黒いソックスなら
黒い靴

茶色ソックスなら
茶色の靴




ほかによく売られているのが
紺やグレーのソックスですが
これらは黒靴でも茶靴でも
合わせることができます

なぜ色を合わせるのか?
というと理由は同じです


もう1つ言うなら
ソックス、靴の色を合わせると
足が長く見える効果も
あるのです!

色を絞りこみ
アイテムの色を合わせる




1)
色数は3色以内

2)
ベルトと靴の色をあわせる

3)
ソックスと靴の色をあわせる





この3つ
ぜひ実践してみてください!


はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。