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世界一服にお金をかける男達

先日NHKで ”世界一服にお金をかける男達” と言う番組が有ったのですが、これがめっちゃ面白くて夢中で見てしまいました!

タイトルだけ見たらドバイとかの超お金持ちが湯水の様に洋服にお金をつぎ込む番組かなと思っていたのですが全然違いました。

舞台になったのはコンゴ、トタン屋根が立ち並び土煙舞う未舗装の道を、赤や黄色など色鮮やかなファッションを身にまとい闊歩する男たちがいる。そんな特集でした。

ここに出てくるのは富裕層の人達ではなく、タクシー運転手や電気工事の仕事をしてる人など。月収で言えば3万円程度の方々ですが、その殆どを服に服につぎ込み、オシャレに命を懸ける。週末に町に彼らがひとたび現れると、人々が家々から飛び出し、喝采を送る。そんな街のヒーローで ”サプール” と呼ばれるファッショニスタ達なんです。(中には服の買いすぎで奥さんに逃げられた人も紹介されていました・・・)

かつてフランスの植民地だったコンゴでは、西洋への憧れからこの特異な文化が生まれた様です。その後、1990年代の内戦で一時途絶えかけたものの、その文化を守った者たちによって、サプールは今、非暴力・平和の体現者として、国の大臣もが認める存在になっている。哲学は「武器を捨て、エレガントに生きる」。そんな内容の番組でした。 だからサプールになった瞬間に人と争うことはしないし、紳士的に生きる。そんな事を自らに課している。

すごく印象的だったコトバがあります。

”サプールになった瞬間に日々の嫌な事を全て忘れられ、サプールになりきれるんだ。サプールになれば廻りからの目が変わるし、それが自分の自信にもなるし、結果自分の所作までもが変わっていくんだ”

これはまさにその通りだと思うんです。服には人の気分を変えるパワーがあります

お気に入りの服を着るだけで何かテンション上がりませんか???成人式の日、スーツに袖を通しただけで何か大人になった気がしませんでしたか???タキシードを着た瞬間、新郎やなーーって思いませんでしたか??

着る物が心理的にも影響を及ぼす事が証明されています、サプールになった瞬間に所作が変わるように、人間着る物を変えたらその人間になろうと自然になるものなんです。

サプールになった瞬間の彼らのイキイキした表情を見ていて、やはり服にはそんなパワーがあるんだと再確認出来ました!

この記事を書いた人
末廣徳司の画像
末廣 徳司
株式会社イルサルト 代表取締役社長

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋


経営者、政治家、医師、作家、講演家、
士業、芸能人、スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる


ことをミッションにしている。

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