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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2020年10月26日

なぜ一流のリーダーは靴ひもがほどけないのか?

vol. 5440   



こんにちは!
イルサルト末廣徳司です





『主役スーツ』

一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋





今日も
お客さまの人生を彩る
仕事をしていきます!





◆私の職業病

コロナで延期されていた
色々なセミナーや講演会が
少しずつ再開され始めました

学びのために積極的に
色々参加をするのですが
仕事柄ついつい見るのが
参加している方の服



スーツ、シャツ、ネクタイ
靴、バッグ、




私の目はスキャナーなので
ジロジロ見なくても
上から下まで瞬間的に
チェックは完了します(笑)

「一流リーダー 」
と呼ばれる方の講演会も
よく参加をしていて
講師の服も勿論すぐ確認

見ているなかで
分かったことがあるのですが
この一流リーダーには
ある共通点があるのです



それは
「靴ひもが美しく結ばれた靴

足元に目をやると
靴ひもがまったく緩まず
きちんと結ばれた靴

かならず履いているのです

◆靴ひもが緩まない理由

なぜ靴ひもがゆるまず
美しい状態を維持できるのか?

これには2つの理由があります

1) ひもの結びかた
2) 靴のサイズ

ほとんどの方は
靴ひもの正しい結びかたを
教わったことがありません

親が自分のやりかたを教え
なんとなくやっている方が
ほとんどです

親が間違っていれば
子供も同じように間違います

そもそも靴ひもの役割は
靴を足にフィットさせること





映画「グラデュエーター」を
見たらおわかりと思いますが
古代ローマ帝国の時代から
靴ひもを締め戦いに出たのです

靴ひもが緩んでしまっては
まったく戦いになりません

ビジネスも真剣勝負の場

この場で全力を出せるよう
靴ひもの正しい結びかたを
一流リーダーは
知っているのです




正しい結びかたですが



靴ひもがほどけて
1番困る人は誰か?
を考えてみてください!

それはスポーツ選手



マラソン選手が競技中に
紐がほどけたら一大事
タイムにも影響します

ほどけにくい結び方は
スポーツ選手に学ぶのが
もっとも効果的です

もっともほどけない結び方は
こちらのオーバーラップ

ビジネスシューズでも
スニーカーでも使える
便利な結びかたです

ただこのオーバーラップは
すこしカジュアルな印象に
なってしまいますので
フォーマルな靴の場合は
こちらのパラレルがオススメ

◆靴のサイズ

靴ひもが解ける原因2つ目が
「靴のサイズ 」

大きなサイズの靴は
余計な力が靴にかかり
紐ひもが解けやすくなります

サイズが合っているかどうか?
をカンタンに見極める方法は

靴ひもをほどかずに
脱ぎ履き出来るかどうか?

ひもを緩めずに
脱ぎ履き出来る靴は
サイズが大きい証拠



先ほども書きましたが
靴ひもは
靴を足にフィットさせる
重要な役割

ひもを緩めずに
脱ぎ履きするのは靴ひもの
役割を果たしていません

サイズの合わない靴を履くと
足に不要な負担を与え
歩きづらく健康にも悪く
余計疲れやすくなります

履いていてラクなのが
ジャストサイズでありません





履いてラクなのと
履き心地の良さの違いを
理解しているかどうかが
一流と三流リーダーの違い


履いていてラクなサイズは
多くの場合大きなサイズ

すぐに大きくなるから
大きめを着せておこうと
親が大きめを着せたことが
それがジャストサイズだと
勘違いしているだけです

サイズの合った
ベストフィットの靴は
履いた瞬間にシュッと
空気の抜ける音がします





この音がなるかどうか?
紐をほどかないと
脱ぎ履き出来ないか?

この2つで
サイズを見極めましょう!

一流のリーダーは
正しく見極め美しく使う





ジャストサイズの靴は
余計なシワがありません

サイズが合っているので
足に変に負担がかからなく
シワが入らないのです




足元からビジネスを
引き締めていきましょう!



はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。