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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2021年2月2日

必見!大人の紺ブレの着こなしかた!

vol. 5539   






娘の誕生日プレゼントを買いに行くと
すごく懐かしいものが・・・・

なんと260円!
その昔は300円だったような気が・・

モーレツに欲しい・・・・でも






※ 
ちゃんと組み立て出来るのか?

※ 
色塗るのとかはメンドーだな


工具なにも持っていない


また余計なもの買って。。。
と呆れられる







とさまざまな葛藤を
ザクの前で30分以上つづけ
結局買えませんでした・・・

でもこの様子を
Facebookに投稿すると
皆様から後押しメッセージが
なんと40件以上!!

来週買いに行こうかな(笑)

◆紺ブレブーム!

小学校のときは
みんなガンプラに夢中

中学生くらいになると
おニャン子クラブが大人気

高校生のときには
バンドブームでみんなBOØWY

そして大学生になるころ
紺ブレブーム

猫も杓子も紺ブレ!

渋カジがはやりだし
金ボタンをつけた紺ブレ&
デニムの若者が街にあふれました
(私もその一人)

在庫で山ほど残っていた
紺色のジャケットを
金ボタンに買えたらすぐ完売!
そんな話があったほど
紺ブレはものすごい人気でした



ブレザー?
ジャケット?



ん。。。何がちがうの??
と思われるかたも多いので
まずはこの違いを話しますね

ブレザーは多くの場合
無地の素材で仕立てられた
ユニフォームや制服としての
性格の強い上着のこと





ジャケットではなく
なぜわざわざ「ブレザー」と呼ぶのか?


ここには2つの説があります

まず1つめは
軍艦の名前から来ている説


1837年英国のビクトリア女王が
軍艦ブレイザー号の水兵達を
カッコよく見せようと
海軍の真鍮のボタンをつけた
紺のダブルジャケットを
着させたのが始まりとする説

そしてもう1つは,
1800年頃ケンブリッジ大学
ボートクラブの選手たちが
オックスフォード大学との対抗戦に
真紅ジャケットを着用して登場




その姿を見た見物人から
” Oh! Blazer!”  つまり 
”ブレイザー=炎の様だ!”
と言った歓声が上がったのが
名前の起源だとする説




どちらにせよ
ユニフォームとしての色合い
が強いのは間違いありません

こうして誕生したブレザーは
軍関係者や大学出身者のなかで
クラブユニフォームとして
好んで着られるようになりました

◆大人の紺ブレの選びかた

すなわちブレザーとは
エリートの象徴としてはじまり
ビジネスウエアとしても普及し
現在にいたります

下に合わせるスラックスも
どんな色でも合わせられ
ノーネクタイでもサマになる
非常にベンリなこの紺ブレ

経営者はどう選べばいいのか?

1)素材感
2)サイズ感
3)着こなしかた

の3つのポイントがあります





まず1の生地感




学生が着るような紺ブレは
とにかく丈夫さが命
生地自体もガシッとしており
なかなかヨれてきません

ただこういった生地を
大人が着るとすごく安っぽく見える。。
若い人なら気になりませんが
年齢を重ねた人が着ると
貧相にしか見えないのです

また学生ほど毎日着ないので
そこまでの丈夫さは必要なく
着心地がよく、上質に見える素材感を
選ぶようにしてください!



色は濃いめのほうがエレガント

1年中同じような素材感ではなく
春夏の涼しけなものと
秋冬の暖かみのあるものの
2種類を持つようにしましょう!

そして2のサイズ感




学生は成長期にあるので
大きめサイズでも大丈夫ですが
大人は大きくなならないので
ジャストサイズで着ましょう!

太って変わるのはお腹のあたりだけ
ここ以外はさほど変わりません

スーツに比べ、ジャケット単体は
すこしコンパクト目がカッコいい!

以上のことから
ジャケットを選ぶときは
「スーツよりも若干小さめ」
を基準にえらぶようにしてください!

最後に3の着こなしかた

学生の紺ブレ姿を見ていると
ネクタイを緩め、
スラックスは腰ばき


普通に着るのではなく
ちょっと着くずすことで
カッコをつけている感じなのですが
これを大人がやるとかなりイタイ・・・



ネクタイを締めることができない
スラックスの履きかたもしらない
ただのだらしない人にしか
残念ながら見えません・・




ネクタイは
するならする/しないなら外す
スラックス腰ばきはNGです!

まとめますと・・・



1)素材感
2)サイズ感
3)着こなしかた




この3つに注意して
大人の紺ブレを着こなしましょう!







末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。