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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2015年4月2日

2,000人以上の経営者の方を見てきて感じる黒字経営者の共通点

経営者はみんな自分の会社を良くしたいと思っている。

社員にもっとやり甲斐のある職場にしたいとかもっと待遇を良くしてあげたいとか、勿論自分自身に対してももそう。物心両面の幸せを誰しも願っている。

でも実際には日本の会社の70%が赤字という状態、経営者にとって一番の社会貢献とは社業を発展させて納税をする事と病気にならず健康を保ち、医療費を使わない事、ボクはそう思っています。

赤字会社がそれほど多い中、イルサルトにお越し頂いている経営者の方は非常に会社の業績の良い方が多いんです。

お越し頂いた時に色々なお話をさせて頂くのですが、会社の大小や規模に関係なく9割以上の方が黒字経営、それくらいの感覚です。

そんな黒字経営者の方とお話をしていると共通点が色々と見えてきます、2,000人以上の経営者の方を見てきてボクが感じる黒字経営者の共通点は全部で5点あります。

写真 2014-12-04 14 08 21

決断が早い

まずはやはりこれですね、迷いが皆さんありません。一瞬で決める、そんな感じです。

経営者の仕事は”決める事”と言っても過言ではないくらい次から次へと決める事が沢山ありますが、自分の軸を持っていないと迷ってしまいますが、黒字経営者は自分の軸をしっかり持っているので、する、しないを一瞬で決める。保留はない、そして決めてから行動に移すまでの時間が非常に短く、動きながら考えている。そんな感じです。

これだけ変化の早い世の中なので、あまり先の事を考えても仕方ない。だからやりながら考えて、考えながらやって、それでもダメだったら止めるか、やり方を変えるかを又決める。

任す部分はプロに任す

プロに任せる部分、自分で決める部分を明確に分けるのも黒字経営者の特徴。自分の専門外の事は考えても仕方ないし迷うだけ、だから信頼できるプロを選びそのプロに任せる。

それで上手く行かなかったら、そのプロのレベルを見抜けなかった自分の責任で決して他責にしない。

そしてプロの使い方が上手い、どうしたら人がモチベーション高く行動をするのかを熟知している。

自分の立ち位置をよく分かっている

業界内に色々な商品やサービスが有る中で、自分がどの立ち位置で行くのか?を客観的且つ明確に持っている。勝てない戦はしない、顧客ターゲットがどんな人なのか?そしてその顧客にどうしたら喜んでもらえるのか?を徹底的に考え、顧客に独自の価値を提供している。他にはない独自の価値なので安売りする必要が無く、価格競争にも入らない。

単純に売上を追っていない

仕事の目的や本質とは何なのか??自分がお役立ち出来る部分はどこにあるのか??を常に振り返りながら仕事を進めているので、単純に規模の拡大や売上を追っていない。

お客様に満足して頂いた結果が売上という考え方を持っているので、どうしたらお客様に共感してもらるのか?好きになってもらえるのか?お役に立てるのか?を常に考えている。

いつもにこやか(^-^)/

笑う門には福来たる!まさにそんな感じでいつもにこやかで感じが凄く良いんです(^-^)/

マイナス発言や文句なんて言わない。やっぱり”感じ”ってすごく大事ですよね~感じの良い人の廻りには人もお金も集まってくる!単純ですがそんな気がします。

イルサルトにお越し頂いている黒字経営者に共通するのはそんな所ですね。朱に交われば赤くなる、黒字経営者に囲まれてボクも黒字経営者になりたいと思います!


はじめての書籍が
発売されました!
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。