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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2021年7月14日

業者と呼ぶのはやめよう!

vol. 5701   





先週日曜日は
中高テニス部の先輩後輩8人で
ゴルフにいってきました

あついくらいの天気でしたが
雨の降ることもなく
たのしい1日をすごせました(^o^)

実は私、高1のときに
テニス部をやめています


後悔はあまりしないほうですが
テニス部を途中でやめたことは
いまだに後悔しているのです・・・

しかしそんなことに関係なく
卒業から30年以上たったいまでも
変わらぬおつきあいをしてくださる
先輩後輩には感謝しかありません

いつまでたっても
こうしたつながりを持つことができて
すごくシアワセを感じます(^o^)

◆つながりの大切さ

やはりこの「つながり」は
すごく大切だとおもうのです

どんな仕事をしていたとしても
一人ではできません
関係する人の協力があってこそ
なりたつのが仕事

だから私は
お客さまとのつながりだけでなく
お取引様とのつながりも
すごく大事におもっています

私が 絶対使わない言葉の1つに
「業者」というものがあります

なぜなら
各自の専門分野があるのに
業者さんと一括りで呼ぶのは
非常に失礼であること

もう一つは
業者という言葉のひびきが
売る方、買う方という立場を
連想させるので
どうも好きになれないのです

◆上海での経験

それは私自身が業者扱いされ
嫌な思いを散々したからです







2001年28歳の時に
上海ワールドに駐在員として
赴任をしました

駐在員というと
聞こえは非常に良いのですが
実際はワールド上海工場で
生産管理するのが仕事

朝から晩まで工場のなかを
はしりまわっていました






直営工場であれば
ワールドから自動的に
生産依頼が入ってくる

普通はそう考えますが
実際はそんな事はまるでなく
本社への営業が必要で
数多くある工場の1つという扱いでした

約1,000人の中国人スタッフを
食べさせるために
ワールドだけではなく
他社にも営業をする

赴任前には
想像できなかったことが
現実に起こりました




ワールド本社は仕事を出す方
上海ワールドは仕事をもらう
完全なる上下の図式




数カ月に1回行く出張では
ワールド本社に営業しにいきます
気がついたときには
同期や後輩にも敬語で
話すようになっていました

◆ものつくりの現場とは?

生産現場の仕事は
100点以上を出しにくい



納期通り、コスト通り、ミスなく、 
商品をおさめてあたりまえ
ありがとう!
と言われることはありません



日本からの電話は100%クレーム

電話がなるたびに
今度はなにが起きたのか?
とビクビクする毎日でした

注文を出すほうが上
そんな考えをもっていたら
よい関係を作るのは不可能

よい関係性があってはじめて
素晴らしい商品が
出来あがるのです



いかに作り手の方々に
こちらを向いてもらえるか?

注文をたくさん出すだけでなく
関係性を如何に深めるのか?

この大切さを
作り手側の立場でまなびました

◆大事にしている想い

お客様に接するように
作り手の方々と接する

私はこの想いを
大切にしています

この想いが少しづつ伝わり
作り手の方々との関係が
本当に良くなってきました

商品の仕上がりレベル
仕上がりまでの日数
その他様々な状況

が以前には考えられないほど
良い状態になってきています

これからも
作り手側との関係性を大切に
より商品を届け続ける体制を
作りあげていきます!



末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。