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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2022年7月7日

過去なんていくらでも変えられる!

vol. 5960   





先週末テレビをつけたら
やっていたのがこの映画

パート2.3まで続く映画って
たいがいの場合は
1がいちばん面白いのですが
この映画は進むにつれて
どんどん面白くなる(^^)

1作目の公開が1985年
私が中1、阪神優勝の年ですね(^^)




もし過去にもどることができたら
「着ていた服でフラれた高1の夏」
1988年に行きたいですね!

気になっている子がいて
デートに誘ったら意外にすぐOK!
気合十分で勝負服でいったら

よくそんな格好で
ここまで来たね。。。

と服装を酷評され
こんなダサイ人と一緒に歩きたくないと
その場でフラれてしまったのです・・

◆過去にいけるなら

もし過去にいけるのなら
1988年のデートの日にもどり
一部始終をビデオにとりたい(^^)

そんなビデオがあったら
これはもはや完全な鉄板ネタ

いま服屋さんとして仕事しながら
実は服でフラれたことがあるのは
いまとなってみたら
美味しすぎるエピソードですw

とはいえ
当時は本当につらかった




みんなそう思ってるんじゃないかと
疑心暗鬼になり
人と話せなくなりました

服を買うことができなくなり
制服以外のものを着ることは
恐怖でしかありませんでした

姉がコーディネート表を
作ってくれたおかげで
このピンチから脱出できたのですが
あれがなければ服の持つチカラを
実感できなかったかもしれません






起業するときもそう


父の会社でまったくうまくいかず
自分の存在意義を疑っていたときに
藤村正宏先生に出会い
イルサルトの立ち上げに繋がりました

◆ピンチとチャンス

大ピンチのあと
大チャンスはくるもの

過去は変えられないというけど
それはまったくのウソです




着ている服でフラれたり
仕事がうまくいかなかったり




こうした過去の事実自体は
変えることはできないですが
それをどう認識するのか? で
出来事の意味はまったく変わるのです!

着ている服でフラれたことも
仕事がうまくいかないことも
すべてはいま上手くいくためのネタ!



ディズニー映画をつくる人は
主人公をどんなに不幸にするか?
をかんがえるらしい

途中が不幸であればあるほど
成功したときの喜びは大きいもの!

つらい出来事があればあるほど
かがやく未来が待っています(^^)

逆境を楽しんでいきましょう!!






はじめての書籍が
発売されました!
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。