経営者は会社のアイコンたれ!
vol. 5986
スティーブジョブズって
カッコイイと思いませんか?
革新的な製品と
印象的なプレゼンで
世界中を熱狂させた
記録にも記憶にも残る名経営者
自分の美学を貫き通す
だれしもそんな経営者になりたい
と思うのではないでしょうか?
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2022/08/20220518suehiro-1-683x1024.jpg)
実はわたしもその1人!
ジョブズに憧れ
まるいメガネにしたくらいです^_^
でも服屋のわたしからすると
1つだけ不可解な点があったのです。
それは、服装
いつみても同じ黒のタートル、
オシャレを啓蒙する服屋からすると
不思議で仕方ない、、、
そこで
なぜ毎日おなじ格好なのかを
調べてみると
そこには答えが2つありました。
まず1つは
服のことを考えたくなかった
次々に決めることがあるので
1つでも決めることを減らしたい、
そこで服を決めるのをやめ
毎日おなじ服装にしたのです。
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2016/03/Steve-jobs-apple.jpg)
理由はもう1つありました、
「経営理念」を纏ったのです。
アップルの理念を纏い
会社のアイコンになろうと決めた。
シンプルで無駄がなく
そしてアップルを連想させる色。
数々のプレゼンのなかで
ときには、スーツ
ときには、アロハ
ときには、黒タートル
を着ていたら
いまのアップルは
できあがっていません。
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2019/05/RetroSteveiPadChair_640x480.jpg)
着るものが変われば
メッセージも変わるのを
ジョブズはわかっていた。
経営者自身が一貫性を大切に
常におなじだったからこそ
強いアップルができあがったのです。
私は日本で唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋として
のべ15000社をこえる経営者の
会社の顔にふさわしい身だしなみを
つくってきました。
そのなかで分かったことは
自分は何者であるのか?
を服にも語らせる大切さ。
そこではまさにジョブズのように
経営者自身が
会社のアイコンとなり
価値をつたえつづけるのです。
どう見られるか? ではなく
どう見せたいのか? どう生きたいのか?
明確な意図をもって
服選びをすることが
経営者にはもとめられます。
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2022/07/283535251_5148443211901429_2945644739146915534_n-683x1024.jpg)
経営者が身に纏うのは
服ではありません、
経営理念を身に纏うのです。
ファッションはセンスだ!
だとか言われがちですが
会社の顔としての服装選びに
センスは不要です。
この不透明な時代だからこそ
軸をしっかりと持って
仕事をしていきましょう!
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