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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2022年8月2日

経営者は会社のアイコンたれ!

vol. 5986   







スティーブジョブズって
カッコイイと思いませんか?



革新的な製品と
印象的なプレゼンで
世界中を熱狂させた
記録にも記憶にも残る名経営者



自分の美学を貫き通す
だれしもそんな経営者になりたい
と思うのではないでしょうか?

実はわたしもその1人!
ジョブズに憧れ
まるいメガネにしたくらいです^_^





でも服屋のわたしからすると
1つだけ不可解な点があったのです。



それは、服装



いつみても同じ黒のタートル、
オシャレを啓蒙する服屋からすると
不思議で仕方ない、、、

そこで
なぜ毎日おなじ格好なのかを
調べてみると
そこには答えが2つありました。

まず1つは
服のことを考えたくなかった


次々に決めることがあるので
1つでも決めることを減らしたい、
そこで服を決めるのをやめ
毎日おなじ服装にしたのです。

理由はもう1つありました、
「経営理念」を纏ったのです。

アップルの理念を纏い
会社のアイコンになろうと決めた。
シンプルで無駄がなく
そしてアップルを連想させる色。








数々のプレゼンのなかで



ときには、スーツ
ときには、アロハ
ときには、黒タートル

を着ていたら
いまのアップルは
できあがっていません。

着るものが変われば
メッセージも変わるのを
ジョブズはわかっていた。

経営者自身が一貫性を大切に
常におなじだったからこそ
強いアップルができあがったのです。

私は日本で唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋として
のべ15000社をこえる経営者の
会社の顔にふさわしい身だしなみを
つくってきました。






そのなかで分かったことは
自分は何者であるのか? 
を服にも語らせる大切さ。


そこではまさにジョブズのように
経営者自身が
会社のアイコンとなり
価値をつたえつづけるのです。


どう見られるか? ではなく
どう見せたいのか? どう生きたいのか?
明確な意図をもって
服選びをすることが
経営者にはもとめられます。

経営者が身に纏うのは
服ではありません、
経営理念を身に纏うのです。

ファッションはセンスだ!
だとか言われがちですが
会社の顔としての服装選びに
センスは不要です。

この不透明な時代だからこそ
軸をしっかりと持って
仕事をしていきましょう!


はじめての書籍が
発売されました!
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。