ご存知ですか?喪服のルール
vol. 6042
最近ご注文が多いのが
フォーマルウエアです
先日も
ディレクターズスーツの
ご注文をいただきました
ディレクターズスーツとは
ジャケット、ベスト、
そしてパンツの3点セット
モーニングが簡略化された
世界に通用する
昼間の略礼装です
ビジネスウエアに比べ
色々とルールがあるのが
フォーマルウエア
フォーマルウエアを着る
唯一無二の理由は
正しい装いをして
周囲に不快感を与えない
失礼な装いで
正式な会合,式典に臨まない
と言うためで
自分のお洒落の為では
決してありません
なかでもよく使う
喪服のルールを
今日は書きたいと思います
◆喪服のルール
日本では葬儀もお祝いも
黒のスーツを着用しますが
これは日本だけの習慣です
欧米では黒は喪の色
とされているので
結婚式等の祝儀には
着用をしません
最もおめでたい祝宴の一つ
結婚式に喪の色とは何事か!
ということなのですが
日本の場合は黒を着るのが
常識とされている所もあります
しかし
本来は違う事だけは
認識して頂ければと思います
喪服に使うスーツですが
色は黒であれば形は
シングルでもダブルでも
どちらでも構いません
またスリーピースでも
問題なく2つボタンでも
3つボタンでも大丈夫です
ジャケットの後ろは
切れ込みがないノーベント
スラックスの裾は
必ずシングルにしてください
生地はピカピカした
光沢のある黒は避け
落ち着いた雰囲気の黒
並んだときに
黒の質感の差は出ますので
上質な生地を選びましょう
ネクタイは黒の無地
結び目に凹みはつけず
毛皮など殺生を連想させる
物は着用しないでください
また香水も
お香が焚かれる通夜や葬儀に
相応しくありません
祝儀、葬儀
いずれも使える鞄として
私はこのクラッチバッグを
愛用しています
ご祝儀(お香典)、携帯電話
名刺入れ、数珠など必要な物
がコンパクトに入りますので
非常に便利です。
こうしたルールを知り
正しく喪服をきましょう!
はじめての書籍が
発売されました!
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!