リボーンアワードが終わり感じること
vol.6115
サポートスタッフとして参加していた
リボーンアワードが無事おわりました。
本番の水曜日から丸2日たちましたが
まだ余韻で頭がボーとしたまま。
リボーンアワードとは
ブログ師匠の板坂裕治郎さんが主催する
年に1度のイベントです。
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リボーン(RE BORN)とは
名前のとおり生まれ変わること。
大ピンチから
復活していくストーリーを
20分間で話すのですが
求められるのはサクセスストーリー
ではありません。
いまがどれだけすごいかでなく
苦境のときに感じていたことや
自分の負い目と
どう向き合ったのか?を
赤裸々にはなすことが求められます。
話すのは
カッコ良い自分でなく
カッコ悪い自分。
でもカッコ悪い
自分を受けいれるには
相当な覚悟が必要なので
出場者は2ヶ月かけて
気持ちを整理していくのです。
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前回大会では
出場者として参加しました。
小さいころから
父みたいになりたいと思って育ち
サラリーマンとして順調なときは
父がしょぼくみえ
家業に戻ったときは結果が出ず
父と比較されることが苦しくて
家業を捨てました。
父が大事にしていた会社に
頼まれもしないのに帰ってきて
中身をめちゃくちゃにして
好きなことができた途端に
捨ててしまった。
でもこんな自分勝手なバカ息子を
父はずっと応援してくれた。
父に対する懺悔の想いを
どのように認め、浄化し
使命に変えたのか?
をお話しました。
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2019/12/0967-1024x681.jpg)
コンプレックスともいえる
この複雑な気持ちに気づいたのは
リボーンアワードの2ヶ月。
できれば忘れたい
考えたくない過去ですが
この心の闇の部分に向き合わないと
表面的にしか生きられない。
そしてその心の闇の部分には
1人で行くことはできません。
支えてくれるサポーターがいないと
本当の気持ちにきづき
受け入れることは不可能なのです。
私のときも
たくさんのサポーターの皆様が
不眠不休でつきあってくださり
闇の中心までいくことが出来ました。
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そして今回は
闇の中心までいくお手伝い。
行く側も覚悟がいりますが
お手伝いする側も覚悟がいります。
言わなくてもいいことを言ったり
時には突き放さざるを得ないこともある。
良い発表をするかどうか?
は正直あまり重要ではなく
出場者が気づいていない闇に
気づいてもらい光にかえること。
これは経験した人にしかできない、
闇に気づいた人でないと
気づかせることは出来ないのです。
傍から見ていたら
そこまで言わなくてもいいんじゃない?
みたいなシーンもよくありますが
追い込まないと気づかせられない。
言われるほうも大変ですが
この耐性ある人を板坂さんは選ぶし
閉ざされた安全安心の空間なので
真剣勝負できるのです。
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この2ヶ月
自分なりに真剣に取り組みましたが
どうだったんでしょうね・・・
答えを決めるのは出場者
出場者が心の膿をだしきって
生きるエネルギーが湧いてきたら◎
4人の発表をみていると
それぞれ過去最高の内容でした。
でも良い発表ができることと
その人の今後が良くなるかどうか?
は残念ながらまた別の話。
リボーンアワードを通して
いろいろなことに気づき
出場者の生き様が変われば
サポーターとしては最大の喜びです。
リボーンをとおして
私自身もたくさん気づきがあったので
さらに頑張っていきます!
出場者の皆さま
好き放題言ってごめんねごめんね~
お互いよくなっていきましょう!!
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