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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2023年1月18日

経営者は着る服をコロコロ変えないほうがいい!

vol. 6155  





すこし暖かくなったと思ったら
まだ気温が下がってきましたね。

とはいえ、
一番寒い時期はまだまだこれから
寒いのが苦手な私にとっては
つらい季節がこれからやってきそうです・・


がしかし・・・


冬物を着るのはあと2週間!
2月になれば仕立て屋的には春
今年1回目の衣替えが目前に迫りました。

仕立て屋の季節は



2~4月 春物
5~7月 夏物
8~10月 秋物
11月~1月 冬物



そのときに販売するものを
着るのが仕立て屋の鉄則。

なので
寒いときに薄いもの
暑いときに厚いものを
ガマンしながら着ていますw

それと最近は
自分自身の装いが
どんどんシンプルになってきました。

茶系スリーピースは
自分の装いとして定番ですが
落ち着いたダークブラウンが
最近ではすごく多い。

あわせるネクタイも
ソリッド(無地)がおおく
靴もほぼダークブラウン。

以前は派手な色や柄
ジャケットパンツスタイルも
よく着ていたのですが
最近はほぼありません。

それはやはり
自分のブランディングを
考えてのことなのです。








色と形が一緒であれば
記憶に残りやすくなります。


いつも違うスタイルではなく
常におなじスタイルにすることで
発するメッセージも変わりません。

服屋さんなので
いろいろな格好をしよう!
と以前は思っていたのですが
その考えかたも変わってきました。

服屋さんであるまえに経営者であり
経営者が服をきる理由はたった1つ




経営理念を身に纏い
自分が何者であるのか?を
服にも語らせること





経営理念はコロコロ変わらないように
装いも変える必要もないのです。

この考えかたを広めるためにも
私自身が実践していきたいと思います。


はじめての書籍が
発売されました!
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。