2023年1月18日
経営者は着る服をコロコロ変えないほうがいい!
vol. 6155
すこし暖かくなったと思ったら
まだ気温が下がってきましたね。
とはいえ、
一番寒い時期はまだまだこれから
寒いのが苦手な私にとっては
つらい季節がこれからやってきそうです・・
がしかし・・・
冬物を着るのはあと2週間!
2月になれば仕立て屋的には春
今年1回目の衣替えが目前に迫りました。
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2022/12/20181106ilsarto-92-682x1024.jpg)
仕立て屋の季節は
2~4月 春物
5~7月 夏物
8~10月 秋物
11月~1月 冬物
そのときに販売するものを
着るのが仕立て屋の鉄則。
なので
寒いときに薄いもの
暑いときに厚いものを
ガマンしながら着ていますw
それと最近は
自分自身の装いが
どんどんシンプルになってきました。
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2022/08/IMG_3165-1024x683.jpg)
茶系スリーピースは
自分の装いとして定番ですが
落ち着いたダークブラウンが
最近ではすごく多い。
あわせるネクタイも
ソリッド(無地)がおおく
靴もほぼダークブラウン。
以前は派手な色や柄
ジャケットパンツスタイルも
よく着ていたのですが
最近はほぼありません。
それはやはり
自分のブランディングを
考えてのことなのです。
色と形が一緒であれば
記憶に残りやすくなります。
いつも違うスタイルではなく
常におなじスタイルにすることで
発するメッセージも変わりません。
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2022/07/20220607suehiro-7-921x1024.jpg)
服屋さんなので
いろいろな格好をしよう!
と以前は思っていたのですが
その考えかたも変わってきました。
服屋さんであるまえに経営者であり
経営者が服をきる理由はたった1つ
経営理念を身に纏い
自分が何者であるのか?を
服にも語らせること
経営理念はコロコロ変わらないように
装いも変える必要もないのです。
この考えかたを広めるためにも
私自身が実践していきたいと思います。
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