あなたの会社は哲学を感じさせますか?
Vol.6180
昨日はかっちゃんこと
田中克成さんの出版記念講演会へ。
久々のリアル講演会でしたが
やはりオンラインとはちがって
伝わりかたが全然ちがうし
聴くほうもすごく真剣。
お金と時間をかけて
わざわざ移動して
聴きに行くわけなので
お互いがより真剣になりますねーー
なにを着ていこうか?
と考えたのですが
中にはニットをあわせ
すこしラフ目のジャケットスタイル
足元も軽めにローファー
でもエレガントにしたかったので
エデンミラノをチョイス。
ストラップがついていることで
上品でエレガントな雰囲気♪
エデンミラノは
デビューから10年もたたない
新進気鋭のブランドですが
建築学と経営学を学んでいた2人が
このデザインを創りだしています。
だから服飾常識に縛られない
独創的なデザインになるのですね。
革命を起こし時代を変えるのはいつも
業界の非常識なのかもしれません。
経営理念を身に纏う
経営者専門スーツ仕立て屋
似合う服も
好きな服も
ブランド服もいらない
経営者は
3年後の自分が似合う服を
今すぐ着よう!
というイルサルトのコンセプトも
ある意味非常識です。
非常識を常識にするためには
信念・情熱・継続力が必要です。
そんなことを考えていると
以前よんだこの本を思い出します。
総合スーパーが
ネットとの戦いで苦しむなか
奇跡 と言われる経営を実現する
群馬県高崎市のスーパーまるおか
お客様は
品揃えから見えてくる
店の哲学 に魅力を感じるから
買ってくださるのです
もしお客様を
安さでしか選べない
と考えているなら
それは大きなまちがい
安さでしか判断できない売場
を私たち商人が作っている
のではないでしょうか
独自性のある売場 を
作るためには人と違う方向に
進むしかありません
お手本はありませんから
信じた道を進む勇気が必要
私たちに出来るのは
どこに行っても買える商品
なかなか出会うことの出来ない品を
どこよりも正確な情報をくわえ
最適価格で販売すること
顧客をある意味「教育」
ともに良い商品を「育てる」
もちろん企業努力は必要ですが
価格訴求するのは
ある意味すごくラクです。
ラクで安易な方向ではなく
あえて価値にこだわる
私もそうあるべく努力を続けます。
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