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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2023年2月23日

スーツの印象は「衿幅」で決まる!

vol.6191  






末廣さんのスーツって
襟が結構ふといですね!


と営業にきた
ビジネスマンに先日いわれました

私の襟は太さ10センチ
しかもカーブしている
特徴的な形をしています。






じつは襟というのは
印象を大きく左右する部分。

クラシックスーツであれば
襟幅は8.5~9.0センチのものが多く
細いものになると
4.0~5.0センチのものまで様々です

襟の形状を見ただけで
いつ仕立てられたスーツなのかが
すぐわかります。






襟はスーツの顔 なのです!

◆襟幅のオススメとは?

襟幅が細いものを
経営者は避けましょう!






襟幅が細いスーツは
イマドキでカッコイイですが
軽くみられる危険性があり
信頼感が損なわれることがあります。

ある程度の年齢の方が
こうしたスーツを着ると
無理して若作りをしている印象も
あたえかねません

最低でも8.0センチ
理想は8.5~9.0センチの襟幅を
選ぶようにしましょう!

それだけで
信頼感や安心感を感じさせます。
オーダーの場合であれば
好きな幅で仕上げることも可能です。

襟の太さや角度
ちょっとした違いではありますが
選びかたでメッセージは変わります!

まずはこの微差を知り
伝えたいメッセージを
服にこめていきましょう!


はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。