経営者とは変人である
Vol.6230
昨日の日曜日は
ドラえもん好きの娘をつれ
妻と三人で映画
今回のドラえもん映画は
のび太と空の理想郷
違いこそが価値だ
自分の頭で考えろ
を伝える素晴らしい内容。
いつも思うのですが
映画ドラえもんはすごく深い。
異質を認め、
受け入れることの大切さが
伝わってきた2時間でした。
ことなる価値観があるのが
いまの世のなか
さまざまな考えかたがあり
1つの定規では測れません
常識は人の数だけあり
ちがった常識をうけいれることが
大事になってきています
以前の私は
「ちがい=まちがい」
だと思っていました
自分の考えこそが正しく
それ以外はまちがいだと
思いこんでいたのです
しかし経営者として
さまざまな経験をする中で
おおきな変化がありました
ちがい=価値
そう思えるように
わたし自身がかわってきました
◆ちがいを受けいれる
ちがいは間違いと考えると
なんの進化もありません
しかし
そんな考え方もあったか!
とちがいを価値だとおもうと
さまざまな可能性の扉が開きます
ちがいを価値ととらえるために
もっとも大切なことは
「自分が普通ではない」
とかんがえること
自分が普通だと考えると
自分以外は普通でなくなり
なかなか受けいれられません
自分が普通でない! と考えると
まわりが普通にみえてくるので
受けいれられやすくなるのです
創業して14 年
おおくの経営者を見て感じるのは
経営者は
変わっている
と言うこと
でも普通ではないから
すごく価値があるのです
変わっているからこそ
人が思いつかないような
アイデアを思いついたり
普通とちがうことができるのです
◆変人だと意識する
しかし自分のことを
変わっていると認識する
経営者はほぼいません
自分はいたって普通だと
全員がおもっています(笑)
ちがいを受けいれられない
原因の一つがここにあるのです
私も自分が普通であると
ずっとおもっていました
しかし、とあるかたに
ブログを毎日15年も
書きつづけるのは
変人でしかないよ・・・
と言われ
自分が変わっていることに
ようやくきづきました(笑)
多様性をうけいれる第一歩は
自分が変わっていると
認識をすることです
変わっていると言われるのは
経営者にとって
最大のほめ言葉なのです!
自信を持って
「自分は変わっている」
ことをうけいれましょう!!
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