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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2023年7月22日

クールビズのルール決めをどうするか?

Vol.6340



今日明日と東京出張
始発で東京入りしましたが
朝から灼熱地獄
暑すぎて溶けてしまいそう・・

最近の移動は
もっぱらジャージセットアップ!
シワを気にしなくてもいいし
軽くて柔らかいので
移動がとにかくラクです(^^♪

インナーには
ポロシャツを合わせているので
カジュアルになりすぎないのが
いいですねー

昨日は経営者の集まりで
身だしなみについて
すこしお話をしたのですが


クールビズのルール決め


について質問がありました。

これだけ暑くなってくると
ジャケットを着るのは難しい、
とはいえルールを決めたほうが
社員もこまらないので
どうしたらいいのか?という内容。



仕事着としての最低限のルール



は襟がついていることだと
私は考えています。
Tシャツ一枚になると
かなりカジュアル感がでますが
ポロシャツならそそこまで崩れない。

それは襟がついているからです。

それなりのゴルフ場には
服装マナーがあり
襟付きのシャツが
ドレスコードになっています。

セットアップのなかのTシャツは
入場不可になっているゴルフ場も多く
社交界ではNGということです。
ほかにはジーンズや短パンも×

ビジネスも社交の場なので
これに準じるとすごくわかりやすい。



どこまでOKとするのか?
は経営者の判断ですが
個人によって判断が異なるものは
ルールにはなりずらい。

誰がみてもわかるルール
でいえば襟がついているかどうか?
は一つの明確な基準になるので
わかりやすいルールになりますね。

経営者の皆さん
ぜひ参考にしてみてくださいね。





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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。