2023年11月21日
「福」に憑かれた男
Vol.6462
仕立て屋仲間が薦められた
こちらの本を読んでみました!
読みやすかったので
さほど時間もかからず
読むことができたのですが
本質をつかむために
もう何度か読もうと思っています
「福」に憑かれた男
サンマーク文庫 喜多川泰
親から引き継いだ
ちいさな書店を営む主人公
近くに大型書店や
商業施設がどんどんできて
競争激化で売り上げダウン・・
ピンチに追いこまれた
街のちいさな書店が
どのように復活をとげたのか?
そんなストーリーなのですが
ちいさな会社を経営する人にとっては
ものすごく共感できると共に
気づきのある一冊だと感じました。
ちいさな会社の武器は
品揃えではなく
価格競争でもなく
お客さまとの繋がり
いかに意図して
この繋がりを創っていくのか?
がよくわかりました。
本を売るのは
本屋さんの本当の役割
ではありません。
本を読んで
いろいろ気づき
変化するキッカケを与えるのが
本屋の仕事の本質
仕立て屋も同じ
服を売るのが本当の役割ではなく
服を通して何を届けるのか?
をいつも意識し行動することが重要。
もう何回か読みこんで
しっかりと腹落ちさせます!
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ぜひ読んでください!
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