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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2024年2月11日

纏う服はアイデンティティそのもの。

Vol.6544




服装のカジュアル化が進むなか
仕立て屋としても
どんな提案をしようか?
は色々とかんがえます。

今までであれば
スーツ・シャツ・ネクタイ

これで万事OKだったのが
自由度がたかくなってて
色々なスタイリングが
受け入れられる多様性の時代。



ある意味これは難しい。

カジュアルフライデーが
導入されたけど
結局一般的には広がらず
自然消滅したのを思い出します。

ある程度ルールがあるほうが
ラクということですが
これからは自分でルールを決める時代。

そうなってくると
「なにを纏うべきか?」
は自分の考えかたそのものになる。





話したり書いたりに加えて
纏うことはこれからの時代
自己表現の1つとして
非常に大事になってきます。

だからなんとなくで
選んでほしくありません。

なにを選んでもいいのですが
そこに明確な意思を持ってほしい、
特に経営者はそう
志をもって仕事しているのだから
その志を纏ってほしい。

ファッションとは
オシャレのものだと思われてきましたが
それだけではありません。

自分のアイデンティティそのものです。


こうした考えかたを広めるのも
仕立て屋の大事な仕事です。
ここに使命感をもち

「経営理念を身に纏う」

という考えかたを
発信し続けていきたいと思います。


はじめての書籍が
発売されました!
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。