2024年2月15日
昔の服屋さんはカッコよかった！
Vol.6548
昨日今日とお昼は
めちゃ暖かいですねー
鼻もムズムズしてきて
花粉症もそこまできているのか・・
と思うと少し憂鬱です。。
2月は春物立ち上がり
仕立て屋的には春なので
春物を着てきました！
正直言うと・・・
めちゃ寒い！
でも・・・
春物オーダーをいま
受けつけているので
いつまでも冬物ではいけません。
ユナイテッドアローズで
その昔アルバイトしていたころ
春物販売が始まった時期に
冬物を着ていたら怒鳴られました。
当時のスタッフは本当に
意識が高くてカッコよかった。
自分たちが時代を創っているんだ！
という気概やプライドがあり
アタマのてっぺんからつま先まで
1ミリも油断せずバシっと決めて
ブランドの顔という意識でした。
最近はそんな人も減ってきて
一般人とプロの境界が曖昧
そこがアパレル業界不振の原因の
1つではないかと思うのです。
あの人みたいになりたい！
という憧れがブランドを成長させます。
わたしも意識高く
プロフェッショナルとしての
仕事をしていきます！
はじめての書籍が
発売されました！
下記の画像リンク先
（amazon）
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください！
経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。
「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」
など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。
日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆
世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。
大事なことは
「どう生きるのか？」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。
1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え
経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる
ことをミッションにしている。
詳しいプロフィールはこちら
