2024年4月13日
工房の職人さんは大切な仲間です。
Vol.6606
昨日早朝に東京入り
明日日曜までオーダー会を
開催しているのですが
その前に工房にて打合せ。
縫製職人さんや
仕上げ職人さんとの
1年に1回の大切なミーティング。
イルサルトの希望も伝えますが
工房のリクエストもいろいろ聞きます。
この双方向のやり取りが大切で
このお互いの協力関係がないと
いい商品はできないのです。
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2024/04/437712316_7408338639245197_6708781843506557868_n-1024x683.jpg)
私も2年間ほど
ワールド上海の工場に
いたことがあるのですが
業者扱いされるのが一番イヤでした。
注文出すほうが上
注文もらうほうが下
ワールドからの駐在でしたが
そういう関係性だったため
いつのまにか同期にも
敬語を使うようになっていました。
当時の私はニット工房
ちゃんとした専門性があるのに
”業者さん”と一括りされるのが
とにかく悔しかった。
だからこの言葉は
私は絶対に使いません。
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2024/04/435175003_7408364875909240_6875738969536477170_n-683x1024.jpg)
業者さん。ではなく
イルサルトのモノづくりを
支えて下さる大切な仲間です。
お客さまとの関係性と同じように
これからも大切にしていきます。
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